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家電敗戦(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.332)

失敗の本質

  • 電子版

家電敗戦(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.332)

失敗の本質

書籍情報

  • 電子版
  • 池田光史 著 後藤直義 著 鈴木崇久 著 深澤献 著 森川潤 著
  • 定価:330円(本体300円+税10%)
  • 発行年月:2018年07月

内容紹介

ソニー、パナソニック、シャープは、2012年3月期、3社合計で1兆6000億円という大赤字を計上した。業績不振に弱り切った日本の家電メーカーに、中国、韓国、台湾企業が狙いを定めている。敗色濃厚な日本の〝基幹産業〟。勢いづく中、韓、台メーカーの実像と、日本の家電が失敗に至った本質的な原因に迫る。

目次・著者紹介詳細を見る▼

主な内容
ソニー、パナソニック、シャープは もはや世界の主役ではない
Part1 中、韓、台が仕掛ける日本争奪戦
 瀕死の日本を使い倒せ! 家電敗戦国に群がる人々の正体
 買収後の三洋電機に活気 中国流の日本吸収の実態
 コラム・家電量販でのプレゼンスなし 中国人に同情される日本企業
 インタビュー・〝日本の技術〟と融合すすめ魅力ある家電を世界に売り出す
 インタビュー・日本に大型LEDテレビを投入 海外でのブランド力向上目指す
Part2 国内家電3社は変われるか?
 〝失敗トップ〟はすべて役員残留 責任取らぬ3社に「復活」なし
 日本5大メーカーの失敗
Part3 〝日の丸電機〟失敗の歴史
 机の下で社員の押し付け合い 〝日の丸ディスプレイ〟の欺瞞
 インタビュー・過去の過ちは繰り返さない 技術で勝ってビジネスでも勝つ
 官民そろって同じ轍を踏む ジリ貧の末に〝弱者連合〟の愚
Part4 歴史検証 どこで間違えたのか
 先見の明か、見込みはずれか… 家電メーカー経営者の発言史
 コラム・日本メーカーが続々と追随する海外家電の〝気概〟と〝理念〟
 〝僻地化〟する日本の家電事業 大胆な立地転換は不可欠
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