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人生が楽しくなる絵画の見かた

ゴッホ以後の100年をどう見るか

  • 紙版

人生が楽しくなる絵画の見かた

ゴッホ以後の100年をどう見るか

書籍情報

  • 紙版
  • 大橋巨泉 著
  • 定価:1980円(本体1800円+税10%)
  • 発行年月:2012年04月
  • 判型/造本:46上製
  • 頁数:272
  • ISBN:978-4-478-02120-0

内容紹介

シリーズ第5弾となる最終刊は日本人になじみの深いポスト印象主義の巨匠たちにスポットを当てる。収録画家はセザンヌ、ゴーギャン、ゴッホ、クリムト、モディリアーニ、ロートレック、ムンク、ピカソなど。一度は見たことのある絵でも、背景や意図などを理解すれば、違った見かたが楽しめる!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

まえがき

第1回 人間不在のセザンヌの作品にボクは感動したことがない!

第2回 溢れんばかりの才能を堕落させたゴーギャンの出世欲

第3回 生き急いだ超天才ゴッホ夢は百年後に立派にかなえられている

第4回 「新様式の旗手」といわれたが理論的すぎたかもしれないスーラ

第5回 誰の真似でもない彼だけの芸術を生み出したクリムト

第6回 二十八歳で夭折したシーレは、エロスだけでなく、家並みも美しい

第7回 どんなエロティックなヌードでもモディリアーニの絵はなぜか哀しい

第8回 不幸な容姿になったロートレックを支えたのは「実存主義」だったか!?

第9回 近代絵画の最後の抒情を画いたエコール・ド・パリの「外人」達

第10回 ドイツ表現主義に先んじて独特の世界を生んだ北欧のムンク

第11回 マティスは、絵画の再現性や立体感を拒否し、平面で色彩に語らせた

第12回 一人の女と風景だけを画きつづけたボナールは、幸せな「変わりもの」だった

第13回 セックスにつき動かされたピカソは果たして幸せだったろうか

第14回 見るものに謎解きや、勝手に物語をつくらせてくれるホッパーの世界

あとがき

画家のこの一枚が見られる美術館リスト




著者

大橋巨泉(おおはし・きょせん)
本名・大橋克巳。早稲田大学政治経済学部新聞学科中退。ジャズ評論家、テレビ構成作家を経て、テレビタレントに転身。『11PM』、『クイズダービー』、『世界まるごとHOWマッチ』などヒット番組を数多く手がけた。1990年、セミリタイアを宣言し、日本、カナダ、ニュージーランドなどに家を持ち、季節ごとに住み分ける「ひまわり生活」を送る。主な著作に『巨泉—人生の選択』、近著に『巨泉流 成功!海外ステイ術』『パリ・マドリード二都物語 名画とグルメとワインの旅』(いずれも講談社)、『大橋巨泉の超シロウト的美術鑑賞ノート』(小社)等がある。


『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』でめぐる世界の美術館
http://kyosen-art.com/
『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』シリーズで取り上げた絵画を、美術館別にリストアップ。旅行先の最寄美術館探しに便利。

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