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史上最大の決断

「ノルマンディー上陸作戦」を成功に導いた賢慮のリーダーシップ

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史上最大の決断

「ノルマンディー上陸作戦」を成功に導いた賢慮のリーダーシップ

書籍情報

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  • 野中 郁次郎/荻野 進介:著
  • 定価:本体2,200円+税
  • 発行年月:2014年05月
  • 判型/造本:A5並製
  • 頁数:392
  • ISBN:978-4-478-02345-7

内容紹介

『失敗の本質』から30年。「偉大なる平凡人」にして連合軍の最高指揮官・アイゼンハワー、天才政治家・チャーチル、策士の大統領・ルーズベルト……多士済々の知略と努力が第2次大戦の活路を拓いた! 20人のリーダーたちが織りなす「戦場の意思決定」の軌跡。経営学の世界的権威が語る「危機の時代」のリーダーシップ

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

序章 史上最大の作戦と実践知リーダー

敗戦の教訓

第1章 ヒトラーの挑戦とチャーチルの英断

    「電撃戦」で始まった第2次世界大戦

1 5日で勝敗が決した「電撃戦」の衝撃
2 もうひとつの運命の日 1940年5月10日
3 英仏連合軍による「史上最大の撤退戦」

第2章 「フランス敗れたり」の衝撃とチャーチルの東奔西走

    バトル・オブ・ブリテンから連合国の成立まで

1 ドイツに敗れた「最強の陸軍国」フランス
2 英本土防衛「バトル・オブ・ブリテン」
3 連合国への道

リーダーの選定

第3章 “偉大なる平凡人”アイゼンハワーの成長

    連合軍3度の上陸作戦

1 アイゼンハワー登場
2 連合軍による3度の上陸戦

第4章 宰相たちの戦略とリーダーシップ

    欧州本土上陸「大君主作戦」

1 ディエップの教訓
2 最高司令官の人選を巡る葛藤
3 動き出したノルマンディー上陸作戦

戦いの現場

第5章 現場指揮官の決断と覚悟

    Dデイ 1944年6月6日

1 上陸地点と日時決定!
2 DデイHアワー
3 イギリス・カナダ軍の苦闘

第6章 「戦後」を見据えたリーダーたちの思惑

    パリ解放、そして最後の戦いへ

1 目論見が外れた上陸後の戦い
2 ロンメルの離脱、パットンの登場
3 上陸作戦の終了、そしてパリ解放へ

決断の本質

第7章 ノルマンディー上陸作戦の戦略論

    ──複雑系戦史の視点──

連合軍の勝利を決定づけた分岐点
1 間接戦略を否定して直接戦略を選択する
2 「6月6日にノルマンディー上陸」という決断を下す
3 戦略爆撃目標をフランス国内の輸送機関とする
4 機動力を組織化する
5 消耗戦と機動戦を総合する

第8章 アイゼンハワーのリーダーシップ

    ──フロネシスの視点──

6つの能力で構成される実践知
1 善い目的をつくる能力
2 ありのままの現実を直観する能力
3 場をタイムリーにつくる能力
4 直観の本質を物語る能力
5 物語りを実現する能力(政治力)
6 実践知を組織する能力

あとがき


【コラム】リーダーの肖像

ハインツ・グデーリアン
アドルフ・ヒトラー
アラン・ブルック
ウィンストン・チャーチル
バートラム・ラムゼー
フランクリン・D・ルーズベルト
フォックス・コナー
ドワイト・D・アイゼンハワー
ジョージ・C・マーシャル
ジョージ・パットン
バーナード・モントゴメリー
ヨシフ・スターリン
アーサー・テッダー
ウォルター・ベデル・スミス
エルヴィン・ロンメル
シャルル・ド・ゴール
ノーマン・コータ
カール・ルドルフ・ゲルト・フォン・ルントシュテット
オマー・ブラッドリー

【マップ】

[Map 0-1] 第2次世界大戦開戦前の欧州
[Map 1-1] 西部戦線と侵攻・反撃計画
[Map 2-1] イギリス海峡を挟んで行われた2つの戦い
[Map 2-2] 欧州を席巻したナチス・ドイツ
[Map 2-3] 東部戦線の戦闘領域
[Map 3-1] 北アフリカ・地中海戦域での戦線
[Map 3-2] シチリア島
[Map 5-1] ノルマンディー上陸作戦の作戦領域
[Map 5-2] Dデイ5つの海岸と戦闘地域の集落
[Map 5-3] ソード海岸からオルヌ川、ディーヴ川方面
[Map 5-4] オマハ海岸
[Map 6-1] ファレーズ包囲戦
[Map 6-2] ノルマンディー上陸後、3か月にわたったフランス解放の戦い
[Map 6-3] ドイツ軍最後の大反撃だったバルジの戦い







著者

野中郁次郎(のなか・いくじろう)
1935年東京生まれ。一橋大学名誉教授・早稲田大学特命教授。58年早稲田大学政治経済学部卒業後、富士電機勤務を経て、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院博士課程修了(Ph.D)。南山大学、防衛大学校、一橋大学、北陸先端科学技術大学院大学、一橋大学大学院国際企業戦略研究科で教鞭をとる。紫綬褒章、瑞宝中綬章受章。
知識創造理論の提唱者であり、ナレッジ・マネジメントの世界的権威として、米経済紙による「最も影響力のあるビジネス思想家トップ20」でアジアから唯一選出された。さらに2013年11月には最も影響のある経営思想家50人を選ぶThinkers50のLifetime Achievement Award(生涯業績賞、功労賞)を受賞。近年は企業経営にとどまらず、地域コミュニティから国家に至るリーダーシップや経営のあり方にも研究の場を広げている。
主な著作に、『失敗の本質』(共著、ダイヤモンド社)、『アメリカ海兵隊』(中央公論新社)、『知識創造企業』『知識創造経営のプリンシプル 賢慮資本主義の実践論』(いずれも共著、東洋経済新報社)など。


荻野進介(おぎの・しんすけ)
1966年埼玉生まれ。文筆家。1989年一橋大学法学部を卒業後、PR会社、リクルートワークス研究所を経て、2004年に独立。主に人事・雇用・経営分野で活動。現在、ニッチモ所属。著書に『サバイバル副業術』(ソフトバンク新書)、『日本人はどのように仕事をしてきたか』(共著、中公新書ラクレ)、『サラサラの組織』(共著、ダイヤモンド社)などがある。

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