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奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業

この生きづらい世の中で「よく生きる」ために

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奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業

この生きづらい世の中で「よく生きる」ために

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 荻野 弘之 著/かおり&ゆかり 著
  • 定価:本体1,400円+税
  • 発行年月:2019年09月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:248
  • ISBN:9784478101377

内容紹介

時代を超えて人生の指針となり続ける、古代哲学者エピクテトスの教え。負の感情に振り回されないためにはどうすべきか? 人間関係に思い悩まないための考え方とは? 自分に与えられた境遇をどう捉え、生き抜くか? 自由に生きるとはどういうことか? 彼の残した言葉から「よく生きる」ためのヒントを読み解く

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

プロローグ

はじめに

エピクテトスの生涯と著作

第1部 認識を正す ── 「我々次第であるもの」とは何か

自由に至る唯一の道は「我々次第でないもの」を軽く見ることである
病気や死や貧乏を避けるならば、君は不幸になるだろう
君ができること、まさにそのことに励めばよい
「正しくない」と騒ぎ立てる者どもをなぜ恐れる必要があるか
何がやって来ようと、それから利益を受けることはできる
遠くから欲望を投げかけるな。君のところにやって来るまで待ちなさい
病気は身体の妨げではあるが、意志の妨げではない

第2部 感情の奴隷から脱する

人々を不安にするものは、事柄それ自体ではなく、その事柄に関する考え方である
君を侮辱するのは、君を侮辱していると見なす、君の考えなのである
君の杯が壊れた時にも、他人の杯が壊れた時と同じ態度を君は取らなければならない
愛着を寄せるものがあれば、これらが「そもそもどのような性質のものか」をあえて口に出して言うように
何ごとに際しても「私はそれを失ってしまった」とは決して言うな
快楽を遠ざけることで、どれほど君は喜び、自分で自分を讃えることになるかわかるだろう
「こんなに苦労することなんかなかった」などとは決して言うな

第3部 人間関係のしがらみから自由になる

「傷つけられた」と君が考える時、まさにその時点で、君は実際に傷つけられたことになるのだ
自分自身にそう思われるだけでよい。それで十分である
当人の考えをきちんと識別しないうちに、それが本当に悪いかどうかを君はどこから知るのかね
他人と同じことをしないでいながら同じものを要求することはできない
もし君の兄弟が不正をはたらくならば、「不正をはたらく」というこちら側からそれを摑んではならない
他人をも自分をも非難しないのが教養のできた者のすることである

第4部 真に成長し、よく生きる

秘かに待ち伏せしている敵であるかのように、自分自身を監視しているのである
「私は美しい馬を持っている」と言うな
あらゆる関心は自分の心に向けるべきである
無知だとか愚かだとか思われても、あえてそれに甘んじていなさい
困難な事態に対処するために、君がどんな能力を持っているかを探し出すように
「恐ろしい」と思える事柄を、毎日のように君の眼前に置くようにするがいい
記憶しておくがよい。君は演劇の俳優である

エピローグ

おわりに

エピクテトスを知りたい人のための読書案内

『提要』原文訳まとめ





著者紹介

荻野弘之(おぎの・ひろゆき)
上智大学文学部哲学科教授。1957年東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程中退。東京大学教養学部助手、東京女子大学助教授を経て99年より現職。2016年放送大学客員教授。西洋古代哲学、教父哲学専攻。著書に、『マルクス・アウレリウス『自省録』 ── 精神の城塞』(岩波書店)、『哲学の原風景 ── 古代ギリシアの知恵とことば』『哲学の饗宴 ── ソクラテス・プラトン・アリストテレス』(NHK出版)、『西洋哲学の起源』(放送大学教育振興会)などがある。

かおり&ゆかり〔漫画〕
千葉県在住のふたご姉妹。同志社女子大学卒業後、2人で創作活動を始める。「難しいことをわかりやすく、面白く」をモットーに、専門的なことを文章とイラストで表現している。著書に『ふたごのかぽとゆぽ』(ポプラ社)、『うりふたご。』(主婦と生活社)、『へぇー! 韓国ではそうなんですか?』(KADOKAWA)、『えーっ! これ、言い間違い!?』(飛鳥新社)、『凹まない練習』(日本実業出版社)、『マンガ 書きたくなる作文教室』(PHP研究所)などがある。

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