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何かをやるのに遅いということは決してない。

自分を進化させる53の方法

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何かをやるのに遅いということは決してない。

自分を進化させる53の方法

書籍情報

  • 紙版
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  • 白石 尚久 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2018年07月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:240
  • ISBN:978-4-478-10369-2

内容紹介

18歳で始めたサッカーで、36歳でアジア人で初めて欧州1部リーグの監督(女子)に就任。41歳でACミラン〜パチューカ所属の本田圭佑選手の専属分析官となった白石尚久氏による、年齢に関係なく自分を成長させ、夢を確実に実現させる方法とは。本書が初の著書となる。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに 18歳でサッカーをはじめた僕が、41歳で「本田圭佑選手の専属アナリスト」になった

僕が「あまり知られていない」3つの理由
アジア人初のヨーロッパ1部リーグの監督から本田圭佑選手の分析官へ
いつからでも挑戦できる。何歳からでも始められる

第1章 夢を描く力 「なりたい自分」は必ず見つかる

誰もが何かの才能を必ず持っている
「それなりにできる」ことは、「やりたい」ことではない
日本でかなわない夢なら、海外でかなえればいい
遅いスタートを挽回するために、一流の環境に身を置く
夢はどんどん軌道修正していっていい
その苦しみは、夢に近づいている証し
「できるか、できないか」より、「やりたいか」かどうか
山に登るなら、てっぺんまで登る
できなかった経験こそ、“やる気の貯金”に
やりたいことがわからない。ならば死ぬ気で考える
枠にはめずに、自分の可能性と向き合う
夢を語れ。夢を書き出せ。夢を言葉にしろ
夢中になる。ただそれだけで、人は自然と変われる

第2章 自分を信じきる力 やる前から「できる」と思い込む

強くイメージすることが、夢実現への第一歩
根拠は後でいい。まずは「できる」という信念から
努力とは「なりたい自分」へのバージョンアップ
やり方は人から学び、生き方は自分で決める
高い評価を受けたとしても、自分が納得できなければ成功ではない
やらない理由はいくらでも出てくる。だからやる理由を必死で考える
根拠のない自信を、根拠のある自信で塗り固めていく
「過去の常識」とは、そこから飛び出し未来をつかむためにある

第3章 折れない力 しなやかに、したたかに。理不尽との向き合い方

パスは永遠に来ない。だから取りに行くしかない
心がポキッと折れる前に、仲間と「逆襲」を企てる
ダメなら「次」、凹んだら「次」
ひたむきな向上心は、必ず誰かが見ている
うまくいかないときは、もう一度、目的に立ち返る
理不尽には開き直りも必要
ウェルカム理不尽。すべては学びになる
挫折は伸びしろに、理不尽は個性に

第4章 感じる力 論理よりも直感を信じて動く

「感じる力」は武器になる
あえて「サッカーから離れる時間」を持つ
人に会うときは、一切の先入観を持たない
大切なのは「感じる力」と「考える力」のバランス
イメージと論理の両輪で、人やチームを動かす
本田圭佑選手の「論理と努力」に裏打ちされた自信

第5章 通じ合う力 極論すれば、技術よりコミュニケーション

極論すれば、技術よりコミュニケーション
言葉は道具。「やりたいことに必要なこと」だけ覚えればいい
コミュニケーションは、「心」と「言葉」の二刀流で
イメージに縛られず、もっと自由でいい
「オレが」だけがアピールではない。自己主張の方法を選べ
夢を追いかければ、人は出会うべくして出会う

第6章 見切る力 変わる勇気、動く勇気を持つ

停滞こそ飛躍のチャンスだ
自分を「見切る」のも、夢への前向きな決断
潮時とは「やめどき」ではなく、次の「始めどき」
変わることは、逃げではない

第7章 導く力 個を伸ばし、組織を束ねる極意とは

失敗を責めず、トライしたことを評価する
組織のためにも「個」を伸ばせ
指導者の仕事は、「見逃さないこと」である
「ほかの誰か」を通じた評価こそ、大きな自信になる
バルサで学んだコミュニケーションの基本。「相手の存在を認めること」
シビアさのなかの深い人間味。それが指導者の資質
嫌われることを恐れていては、チームのマネジメントなどできない
リーダーに求められる「組織の文化と人の個性」というバランス感覚

おわりに





著者

白石尚久(しらいし・たかひさ)
サッカー指導者。1975年香川県生まれ。高校3年生で本格的にサッカーを始め、明治大学在学中にアルゼンチンに渡りサッカーを学ぶ。大学卒業後、フランスなどでプレーし、27歳で現役を引退。帰国後、大手広告代理店に入社。同時に海外のトップクラブでサッカーのコーチングを学ぶ。2008年からFCバルセロナ(スペイン)のスクールコーチに就任。2010〜2012年までバルセロナにあるCEサン・ガブリエルで男子U15コーチ、U12監督。同クラブで2012〜2013年スペイン女子1部リーグの監督を務める。女子の指導経験はなく、監督デビューがいきなりの1部リーグ。アジア人としては初めて女子、男子を含めヨーロッパ内1部リーグのチーム監督となる。チーム成績は2012年8〜11月まで18チーム中15、16位。11月中旬〜3月まで負けなしの最高順位5位。リーグ戦順位は目標の8位以内で女王杯に参加(スペイン初の外国人監督による女王杯参加)し、アウェーゴール差でベスト8敗退。2015年からスペインリーグ4部のCEエウロパでアシスタントコーチ、監督を務めた。2017年3月より、ACミラン、CFパチューカ所属の本田圭佑選手専属分析官。英語、フランス語、スペイン語、日本語の4カ国語を操る。

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