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家と街-100年後の街つくり-

  • 紙版
  • 電子版

家と街-100年後の街つくり-

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 的場敏行 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2022年10月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:232
  • ISBN:9784478114209

内容紹介

「少子化の原因は家にあった!?」−−なぜ、日本の家では寝室とバスルームが離れているのか。家つくりにおいて、人間の本能や衝動が考慮されていないのではないか。建築と不動産についての様々な社会的課題を挙げ、それらに対する筆者ならではの具体的な回答を提示。本当に住みたい家、暮らしたい街のあり方を考える。

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目次

はじめに

第1章 なぜ街は活力を失ったのか

ここが変だよ! 日本の街つくり
不動産会社、建設会社が街を破壊する
相見積もりやコンペに潜む問題
土地の所有意識を捨てる
地域「らしさ」を活かしたオンリーワンな街つくり

第2章 日本の住宅の問題点とあるべき姿

建物の解体制限を設ける
少子化の原因は家にある
土地を切り売りしない
業界の闇
「究極の普通」

第3章 あなたの「負」動産が地域を活性化する

NENGOの企画プロセス
プロジェクトは算数・国語・美術の順番
「おんぼろ不動産マーケット」
「仕立てる賃貸」
「一棟丸ごとリノベーション」
「コーポラティブハウス」「コーポラティブヴィレッジ」

第4章 100年後の街つくりを実現するために

地域の価値を高めるエリアブランディングとは
自分のためより街のため
気候・風土・歴史・文化
オフィスのあり方
かつての役割にプラスして街に新たな価値を見出す
歴史的建築物は街のシンボル
せめて100年は

第5章 思いを実現するための確かな技術

建物を火から守り、街を火事から守る
住環境を支える「断熱工事」
「PORTERʼS PAINTS」
「NENGO工務店」

おわりに





著者

的場 敏行(まとば・としゆき)
神奈川県川崎市出身。早稲田大学商学部卒。米式蹴球部。株式会社藤田観光に入社後、フォーシーズンズホテル椿山荘東京を経て、1994年、父親が創業したオリエンタル産業に入社。2002年に代表取締役社長に就任し、建築・不動産事業を営む。2013年、100年後の街つくりを実現するため社名を「株式会社NENGO」に変更。一般社団法人リノベーション協議会理事。

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