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等身大の僕で生きるしかないので

さらけ出したら、うまくいった40の欠点

  • 紙版
  • 電子版

等身大の僕で生きるしかないので

さらけ出したら、うまくいった40の欠点

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 内間 政成 著
  • 定価:1540円(本体1400円+税10%)
  • 発行年月:2023年02月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:280
  • ISBN:9784478115336

内容紹介

「人は欠点をさらけ出せば出すほど、うまくいく」
ずっと欠点だと思って隠していたことをさらけ出してみたら、意外と「人は短所で愛されている」ことに気づいた。スリムクラブ内間政成が語る「欠点の愛し方」

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 僕はカッコ悪い

広いおでこを出したら、可愛がられるようになった
僕の腕の毛を女性が触ってくれるようになり、おいしい思いをするようになった
筋力がないことで、優しくしてもらえる
知らないことが多過ぎるけれど、そのおかげで盛り上がったり、皆が教えてくれる
肩こりが酷いおかげで、月一のマッサージは極上の至福
「甘えて生きたい」僕は一人暮らしをしたことがないので、生活費が浮く人生
娘を教育したことがないので、娘を子どもというよりも一人の人間だと思えるようになった
威厳がないことで、娘と対等に話せる
自分の頭にコンプレックスを持っていたけど、今は愛されたり、自分の武器なんだと気づいた

第2章 僕は人をイラつかせる

思いつきで行動するので娘を怒らせることが多いが、おかげで娘と会話が増えた
車の運転がへたでやめることになったら、後部座席でゆったりと座れVIP待遇
相手に気配りができないから、できたときは異常に喜ばれる
めちゃくちゃ頑固だけれど、母親の遺伝や母親を見て生きてきたからだと分かったら、少し許せるようになった
人を困惑させていることに気づいたら、同じような人を可愛らしく思え、優しい気持ちになれた
自分の中の「天然」の意味を知ることで、心が軽くなる
失敗するからこそ、周りの強烈な愛を感じられるようになる

第3章 僕は恐れ過ぎている

遅刻を恐れていることを「良し」としたら、むしろ早く起きるようになり、時間にゆとりが持てるようになった
自信がないわりに、自分は何となくツイてると思っているので、ポジティブな現象が起こる
責任を負いたくないので、自己主張をせずにいると、良い波がやってくる
相方とコンビを組んでから人生が変わっていった、相方はそんな存在
動物は怖くて苦手だったが、ある事件で、全ての生命体と繋がっているのかもしれないと思えるようになった
物事に対して消極的なので、自分と逆の性格な人が現れ、教えてくれる
女性とうまくいきそうになると距離をおいてしまう癖があるが、結果的にいい嫁をむかえられた
円滑な人間関係を築けなくてもいいやと思えると、楽になり、むしろ円滑になる
見返りを求め、無理して人間関係を築こうとしなくなることで、知らぬ間に人間関係が築かれている
人に甘えるのが苦手だったので、今では甘えるたびに感謝できるようになった
周りを気にして夢中になれなくても、自分のセンサーに気づいてあげれば、流され、結局うまくいく
「悪い方向に進んで、もう人生終わった」と思ったことは何度かあったけど、自分にとっての最適な道へ誘導する道標だった

第4章 僕はすぐ調子に乗る

余裕があるわけでもないのに、調子に乗ったら平気で出費するが、そのおかげで面白い経験ができる
がむしゃらにイメージにしがみつくことで、望んでいた現象が起こる
調子に乗りやすく、そこで色々へし折られるが、実りも多い
一度決めたらそれしか見えなくなるが、狙っていた近い世界が引き寄せられる
時々「理解し難い行動をする」おかげで、自己表現のエネルギーを放出できる

第5章 僕は怠け者

僕は怠け者で、楽して得をしたい人間だから、ときにこだわって新境地にたどり着くことがある
物忘れが酷いので、それを意識するとありえないミスをしてしまう。そんな僕は、唯一無二の存在
「ありがとう」を言うのが苦手だったおかげで、今は周りの愛に気づき、感謝の気持ちでいっぱいになる
自分の鈍感のおかげで、意外な展開が生まれ、ドキドキ感がたまらない
言い間違いが多いけれど、沖縄の人の特徴だと気づいて愛せるようになった
行動が独特で面白がられてへこんだけど、両親のおかげだと思ったら愛せてきた
「媚びないと生きていけない」と思いこんだのも自分が決めたことと気づいたら、あらゆることは自分で決められることに気づいた
幸せになるための道を勘違いしてきたけど、おかげで鶴瓶師匠の優しい世界に気づけた






著者

内間政成(うちま・まさなり)
芸人。スリムクラブ ツッコミ担当
1976年、沖縄県生まれ。2浪を経て、琉球大学文学部卒業。
5〜6回のコンビ解消を経て、2005年2月、真栄田賢(まえだ・けん)とスリムクラブ結成。
「M-1グランプリ」は、2009年に初めて準決勝進出。2010年には決勝に進出し準優勝。
これをきっかけに、人気と知名度が上昇。2011年には「THE MANZAI」でも決勝進出。
2021年1月、「2020-2021ジャパンラグビートップリーグアンバサダー」に就任

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