「株ノート」で60歳から1億円
92歳現役投資家リョウジさんの超★シンプル投資術

「株ノート」で60歳から1億円
92歳現役投資家リョウジさんの超★シンプル投資術
書籍情報
- 小林良次 著
- 定価:1870円(本体1700円+税10%)
- 発行年月:2026年08月 [予約受付中]
- 判型/造本:46並
- 頁数:280
- ISBN:9784478122990
内容紹介
89歳で資産1億円を達成し、92歳の今も年間利益1200万円を稼ぐ現役投資家。60歳からでも遅くない。株ノートと定規、ペンを武器に、主力3銘柄を売り買いする「うねり取り投資術」で、定年後のヒマとお金の不安を同時に解消する、シンプルで最強の株式投資術。再現性の高い堅実な極意を全公開!
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目次
株式資産1億円に導いた82歳からの「株ノート」
リョウジさんの監視銘柄
リョウジさんの資産額推移
Prologue 60歳からの株式投資〜定年退職してから億を築いた92歳現役投資家
●92歳で株式投資の年間利益1200万円
●戦後の極貧生活で抱いた「稼ぐこと」への執念
●自分に合った稼ぎ方は「株式投資」
●「昇給1000円」の現実にがく然とする
●「博打」と呼ばれた株に見た希望
●労働せずに稼ぐ「唯一の武器」
●「億」なんて夢にも思わなかった時代
●バブル崩壊を無傷でやり過ごせた理由
●仕事の延長線上で磨かれた「自分なりの物差し」
●転機は63歳 ──「ネット取引」を始める
●「もう歳だから」をいい訳にしない
●「億」の達成は遠い夢ではありません
●「当たり前」を徹底するだけがいい
●成功の鍵は「興味を持ち続けること」
●私が守り続けてきた「勝てる投資家」9つのルール
Part1 誰でもマネできる〜リョウジさんのシンプル投資術
●監視銘柄は20程度 ── 厳選した「なじみの企業」だけを追いかける
●絞り込みがもたらす「実務上の3大メリット」
●「集中と熟知」が個人投資家の王道
●ワンポイント解説 初心者向け 日本の新しい株式市場区分について
●基本は「知っている会社」── 理解できないものには1円も出さない
●自分だけの「得意分野」を持つということ
●私の投資人生を支えてくれた愛着ある3銘柄
銘柄1 伊藤忠商事(8001)
「非資源」の強さと「商人魂」、バフェットも認めた総合商社
●「非資源」がもたらす安定した成長
●バフェットも認める「実利主義」と「還元姿勢」
●リョウジさんの ここが好き!
バフェットより先に惚れ込んだ伊藤忠商事の「執念」
●「神様」よりも早かった、NISAでの決断
●生涯の相棒として、新NISAでも迷わず
銘柄2 日立製作所(6501)
「巨艦」から「デジタル」へ、見事に生まれ変わった日本の誇り
●もはや「家電メーカー」ではない
●ITとインフラで稼ぐグローバル企業へ
●「変われない日本企業」を打破した実行力
●リョウジさんの ここが好き!
一度死にかけたから強い
●もしできるなら、ここで働きたかった
●「日本の誇り」だから、下がれば喜んで買う
銘柄3 ソニーグループ(6758)
ゲーム、音楽、半導体、「楽しさ」と「技術」で稼ぐ複合企業
●「ウォークマン」から「エンタメの巨人」へ
●安定して稼ぎ続ける「仕組み」の確立
●リョウジさんの ここが好き!
きっかけは長女の友人。「素人の視点」が教えてくれた〝大化け株〟
▶︎同じ銘柄を何度も売買
●「一発逆転」よりも「小さな回転」を
●投資とは「追いかけ、拾い、手放す」の繰り返し
▶︎資産1億円をつくった「20銘柄・偏愛投資法」
●浮気はしない。「なじみの20銘柄」だけで勝負する
●結論:銘柄を増やすな。「得意技」を磨け
●下がったところを拾う ── 焦らずじっくり買い増し
●「下がったら買う」を成功させる3つのルール
▶︎暴落という試練が教えてくれたこと
●コロナショックで感じた「余裕」と「興奮」
●「上がれば下がる」は逃れようのない真実
▶︎目標株価で売る
●売り時が一番難しい
●迷いを断ち切る「具体的な売り値」の決め方
●食事は「満腹」、投資は「腹八分目」
●「あとの利益」は人に譲ればいい
▶︎分割売買のすすめ
●迷ったら「打診買い」で足がかりをつくる
●私の絶対の掟 ──「信用取引」は死んでもやらない
●初心者の方へ 「現物取引」と「信用取引」の決定的な違い
●「ゼロ」で済むか、「マイナス」を背負うか
●投資が「博打」に変わる瞬間
●布団の中で震える夜は過ごしたくない
●自分の「器」を知る者が、最後は勝つ
▶︎必ず自己判断で買い、他人の言葉を鵜呑みにしない
●「人のせい」にする投資家は、決して成長しない
●憧れの「ロールス・ロイス」が教えてくれたこと
●競馬場は「勝負師の冷徹さ」を学ぶ学校だった
●「孤独」こそが、投資家にとって最高の贅沢
▶︎決算・IR情報はしっかりチェック
●企業の「通知表」を見ずに投資はできない
▶︎経営者の「本気」を見抜く
●昭和の「貯金経営」から、令和の「稼ぐ経営」へ
●ワンポイント解説 ROEは「エンジンの燃費効率」
●外国人投資家は「燃費の悪い車」には乗らない
●「ROE15%超え」だから私はこの3社を信じる
●難しい計算は不要。数字を「比べる」だけでいい
●ワンポイント解説 「お買い得」を見極める2つの物差し(PERとPBR)
●リョウジさんの 視点 1倍割れは「宝の山」になった
▶︎指標の活用は「シンプル」が一番。情報過多で直感を鈍らせない
●複雑な難しい指標は、いっさい使いません
●私の相棒は「ローソク足」と「移動平均線」だけ
●移動平均線は、未来を映し出す「鏡」
●「波」ではなく「流れ」を見るから、慌てない
●ワンポイント解説 移動平均線 ── 相場の「体温」と「健康状態」
●「乖離」という〝ゴムの伸び縮み〟に注目する
●ワンポイント解説 ゴールデンクロスとデッドクロス ──「参考程度」の攻守交代
●ワンポイント解説 ローソク足とヒゲ ──「影」に怯えず、「実体」を見る
●「影」を追うな、「大きな川の流れ」を見よ
▶︎テクニカルは参考までに。最後に頼るのは「手書きのチャート」と「自分の勘」
●テクニカル指標で「売買ボタン」を押したことはない
●7年前にたどり着いた「最強の武器」
▶︎配当金や株主優待は「二の次」。あくまで狙いは「値上がり益」
●銀行金利が低い時代、配当金は魅力的だが……
●株式資産1億円を築いたのは「配当金」ではない
●配当金はあくまで「おまけ」、目的は「値上がり益」
●「高配当」の裏にある停滞を見抜く
▶︎企業の「成長性」が莫大な富の源泉
●「4%の配当」より「2倍の株価」を狙う
●「おまけ」に目を奪われることなく、「本業」を見る
●投資の最大の醍醐味は「答え合わせ」にある
●利益は「後からついてくる」もの
●ワンポイント解説 3つの「利益のカタチ」を知れば、迷わない
●リョウジ流:「狩人」になるか、「農家」になるか
▶︎「投資センス」を磨く
●知識ではなく、「呼吸」を覚える
●さあ、私の「秘密のノート」をお見せしましょう
Column1 私が使っている証券会社は?
Part2 億を生み出す「株ノート」〜82歳からの「手書き」で資産1億円
▶︎2冊のノートと、1枚の手書きチャート
●82歳からの「手書き」が、投資人生を激変させた
●欲を抑え、冷静さを取り戻す「精神安定剤」
●ごく普通の「ノート」で十分
▶︎きっかけは「投資法の伝言」代わり。誰かのために書くことが、己を強くした
●「億万長者になるため」に書き始めたわけではない
●「人に教えるつもり」で書くと、自分が一番育つ
▶︎1冊目:半月に一度の「振り返りノート」
●毎日書かなくていい。月2回の「定点観測」
●嵐が来たときはペンをとり、数字よりも「感情」を記録
▶︎振り返りノートの中身:日付・株価・資産、そして「怒り」
●私の「6つの記入項目」
●パッと見でわかる「色のルール」
●専門家を「採点」するメモ
●公開! リョウジさんの「実録ノート」
●数字よりも大切な「ありのままの声」
●歴史は形を変えて繰り返す
●「書く」ことで、情報の洪水から身を守る
●悔しさも喜びも、すべて「資産」になる
▶︎2冊目:「売買記録ノート」
●興奮を鎮める「クールダウン」の儀式
●驚くほどシンプルな「7つの項目」
●「平均単価」の記入で、勝負勘を研ぎ澄ます
●「NOTE欄」で新NISAを使いこなす
▶︎売買の「理由」は書かない。真剣勝負の記憶は消えないから
●「なぜ買ったか」は、脳に刻まれている
●完璧を目指さない。「引き算」が継続のコツ
●初心者へのアドバイス 最初は「心の声」をメモしよう
▶︎3つ目の道具:「自家製チャート」
●元技術者の血が騒ぐ「至福の時間」
●月2回の「点」が、年間1000万円の利益を生む
●ネットの情報にはない「線の重み」と身体感覚
●過去の線と重ね合わせ、売買の「旬」を知る
▶︎「7年で1敗のみ」が教える日本株の底力
●感情は嘘をつくが、データは嘘をつかない
●「老いの恐怖」を、グラフが打ち消してくれる
●「見てごらん、怖がることはないんだよ」
●壁に張って「物理的」に距離を取る
実践編:ニュースの読み解き方
▶︎「遠くの戦争」で震えるな。「噂」で売るな、「事実」で買え
●テレビが「大変だ!」と絶叫したときこそ、好機
●「感情」で動くな、「理性」で居座れ
●「手書き」が最強の防具になる
▶︎10年で5冊、数百円の投資が「億」をつくった
●どんな高額セミナーよりも価値ある「泥臭い記録」
●「才能」はいらない。「退場しない」だけで勝てる
●最高の投資は、文具店で数百円払えば始められる
Column2 60歳からの「ドルの蓄え」が、娘の夢をつないだ
Part3 無理なく続ける「投資生活ルーティン」〜毎日のメンテナンスでパフォーマンスアップ
▶︎投資とスポーツ、その意外な共通点
●健康な体が「冷静な判断」をつくる
●「投資」は最高の脳トレ、「食事」は最高のケア
❶朝のルーティン:午前8時半のコーヒーと「テレビとの対話」
●テレビに向かって「今の解説は違うな」と呟く
●「座ったまま」ですべて見える仕組み
❷株式資産1億円を築いた「三種の神器」
●情報ソースは「3つ」あれば十分
●「基本の型」を極めれば、億に届く
▶︎午前9時、ゴングが鳴る。パソコンとテレビの「二刀流」
●「30分のタイムラグ」を埋めるために
●売買しない日は、パソコンすら開かない
●相場は「敵」ではない。「旧友」である
●81歳のホールインワンが教えてくれた「脱力」
▶︎午前10時、遅めの朝食。「速報」から離れ、「思考」の時間へ
●戦いが終われば、優雅にコーヒーを
●新聞は「ニュース」ではなく「空気」を読むもの
●「答え合わせ」が、投資家の血肉になる
▶︎午後の株価チェック:面白くなければ、さっさと遊ぶ
●昼12時半。「見切り」をつける勇気
●「見る」と「触りたくなる」のが人間の弱さ
●「片手間」だから、億万長者になれた
▶︎午後3時半、終了のゴングが鳴れば「温泉」へ。92歳のリカバリー術
●投資は「脳の格闘技」。だから毎日メンテナンスする
●投資で鍛えたパソコン操作で宿をネット予約
●ネット詐欺に遭わないための「鉄の掟」
▶︎週に3〜4回のジム通い。「筋肉」が投資の元本だ
●92歳、筋トレで体力づくり
●健康という「元本」を割り込めば、利益は出ない
●株式投資は「ボケ防止」の特効薬
●元テニス全国ベスト16の血が騒ぐ
▶︎週3回の「パワープレート」で、腰のしびれが一発解消
●膝や腰に不安がある92歳が週3〜4回乗る〝秘密兵器〟
●投資が健康を支え、健康が投資を支える
▶︎午後5時半の夕食。「自由」という名のフルコースを味わう
●食事時間の厳守が、引退生活の「メトロノーム」
●「今日は何を食べようか」と迷える贅沢
▶︎午後9時、戦略会議。そして午後11時、世界とつながる
●時代の「うねり」を肌で感じる夜
●午後11時、ニューヨークの鼓動を聞いて眠る
●「趣味がない」と嘆く人へ。株が最後の趣味だ
Column3 長女から見た投資家の父
Epilogue 株が教えてくれた人生で大切なこと〜投資の神様に好かれる極意
▶︎投資の神様に愛されるための「欲を出さない」心得
●89歳で「億」に届いたとき、思ったことは?
●「金持ち喧嘩せず」。暴落は「バーゲンセール」だ
●本当の勝負は「80代」から始まった
▶︎株をやる2人の「母」がくれた「投資に偏見のない家風」
●「学校へ行きなさい」貧しくとも学びをくれた母
●「お金はリョウジさんに」任せてくれた義母
●妻の「無関心」という名の究極の理解
Column4 贅沢品より「安心」を選ぶ
おわりに 頑張る人は損をする〜頑張らない「ゆる投資」のススメ
●株式資産1億円がくれたのは「お金の不安」からの解放
●株は「博打」ではなく「納得」を買う知的な遊び
●座右の銘:「楽しく、喜びたい」
●さあ、あなたの「第2の人生」を始めましょう
著者
小林良次(こばやし・りょうじ)
昭和8(1933)年、日本の統治下にあった台湾台南州に生まれ、終戦後、中学1年生で日本へ移り住む。大学の電気工学部を卒業後、22歳で自動車部品メーカーに入社。技術者として長年勤務し、役員を経て63歳で退職。
株式投資との出合いは23歳のとき。初めて購入した住友商事の株が、1ヶ月足らずでひと月分の給料を上回る利益を生んだことに衝撃を受け、興味を持つ。しかし、当時は仕事が多忙だったため、株はあくまで「たしなむ程度」にとどめていた。
転機が訪れたのは63歳のとき。退職して時間とお金に余裕ができたことに加え、パソコンで手軽に株のネット取引ができるようになったことを知る。昔の部下にパソコン操作を教わり、退職金の一部である350万円を元手に本格的に株式投資をスタート。退職以降、株式投資を自身のライフワークとし、26年の歳月をかけて89歳で株式資産1億円を突破した。
投資スタイルは、いたってシンプル。仕事や趣味を通じて自分がよく知っていて理解できる企業から厳選した約20の「監視銘柄」を、下がったところで買い、上がったら売る。この基本を愚直に繰り返して利ザヤを得る。複雑なチャート分析やニュースに過度に振り回されることなく、自身の信念に基づいた投資を貫いている。また、半月に一度の「振り返りノート」と、売買ごとの「売買記録ノート」を82歳から欠かさずつけ続けることで、自身の投資行動を客観的に分析し、経験を活かしている。
投資以外にも、高校時代には軟式テニスで東京代表としてインターハイに出場し、ベスト16という輝かしい実績を持つなど、運動神経も抜群。卓球やボウリング、ゴルフも得意とし、81歳で人生初のホールインワンを達成するなど、アクティブなセカンドライフを送っている。海外旅行の経験も豊富で、クルーズ旅行をはじめ、10ヶ国以上を訪れている。
「株は自己信念」「楽しみながら、喜びたい」をモットーに、92歳になった今も現役の投資家として日々市場と向き合っている。その穏やかで着実な投資手法と年齢を感じさせないバイタリティは、多くの人に勇気と希望を与える。株で蓄えた資金をもとに最近、高齢者マンション(シニアレジデンス)に入居。株によって豊かなセカンドライフを実現している。
