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ビヨンド・デジタル

企業変革の7つの必須要件

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ビヨンド・デジタル

企業変革の7つの必須要件

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • ポール・レインワンド 著/マハデバ・マット・マニ 著/PwC Strategy& 訳
  • 定価:2420円(本体2200円+税10%)
  • 発行年月:2022年11月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:408
  • ISBN:9784478116449

内容紹介

DXのその先へ、自社の未来は自社で切り拓け! デジタルの進化に伴い、顧客に提供できるユニークな価値は何か。ビジネスモデルや組織ケイパビリティを見直すための経営リーダーとしての必須要件を説く。フィリップス、日立、シティグループ、コマツ、マイクロソフトなど、企業変革を成し遂げた12社の成功要因を探る。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

日本語版まえがき

第1章 自社の未来を形作る

    ビヨンド・デジタルの12社
    新たな競争力学
    リーダーと企業はいかに対応すべきか
    ビヨンド・デジタルのリーダーシップの7つの必須要素
    7つの必須要素はいかに組み合わさるか
    ロードマップ
    ■スピードの罠


第2章 世界における自社の立ち位置を再構想する

    なぜ、自社の立ち位置の再構想が重要なのか
    自社の立ち位置をいかに再構想するか
    ■大胆な決断を阻害する要因を克服する

第3章 エコシステムを作り上げて価値を創出する

    なぜ、エコシステムが重要なのか
    エコシステム戦略を機能させる
    ■現代のビジネス・エコシステムの本質

第4章 顧客に関する専有的知見を体系的に構築する

    専有的知見の獲得 ── 重要なケイパビリティ
    専有的知見を体系的に構築するための4ステップ
    ■必要不可欠なデータとテクノロジー
    ■従来型の市場調査の成長と限界

第5章 成果指向の組織にする

    ケイパビリティベースの組織 ── 従来の構造を設計し直す
    ケイパビリティベースの組織を目指すマイクロソフトの旅
    組織のDNAを再構築して成果に焦点を当てる
    ■伝統的な機能部門モデルから脱却する

第6章 リーダーシップチームの焦点を反転させる

    スキル構成の適切さに基づいて、最上級チームを構築する
    リーダーシップチームの焦点を、日常対応から、トランスフォーメーション推進へと移す
    リーダーシップチームのコラボレーションや行動に責任意識を持つ
    ■リーダーシップチームはリードしているか

第7章 従業員との社会的契約を再定義する

    従業員との社会的契約を再定義する
    ■ビヨンド・デジタルの世界における、従業員巻き込みの新たなモデルの重要性

第8章 自身のリーダーシップのアプローチを創造的に破壊する

    デジタル時代に成功するリーダーの6つの特徴
    自分自身と次世代のリーダーを改革する
    ■リーダーシップにまつわる6つのパラドックス
    ■リーダーシップにまつわる6つのパラドックスの重要性と、リーダーにとっての最大のギャップ

第9章 成功に向けて加速する

    確実に前進するための仕組み

付章 ピュアトーンの実践方法





著者紹介

ポール・レインワンド
PwCの戦略コンサルティングビジネスを担うStrategy&で、ケイパビリティに基づく戦略と成長を主導するグローバル・マネージング・ディレクター。
PwC米国のプリンシパルである。レインワンドは戦略と変革の大規模な取り組みを通して、世界のクライアントのために尽力する。現在は米国ファームのビジネスを率い、消費者と医療の交点に立って大手消費者組織や医療システムと仕事をする。
共著としてStrategy That Works (2016)、The Essential Advantage(2010)、Cut Costs and Grow Stronger (2009)などをハーバード・ビジネス・レビュー・プレスから出版。そしてハーバード・ビジネス・レビュー誌、strategy+business、ウォール・ストリート・ジャーナル誌に、“Why Are We Here?” “The Coherence Premium” “Digitizing Isn’t the Same as Digital Transformation” “6 Leadership Paradoxes for the Post-Pandemic Era” “The Cure for the Not-For- Profit Crisis” “Ask an Expert: How Do I Become a CEO?”など、戦略やリーダーシップに関する多数の論文を共同執筆している。
レインワンドはノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院の戦略論の非常勤教授のほか、多くの非営利組織のアドバイザーを務める。ケロッグ経営大学院でMBAを取得。ワシントン大学セントルイス校で政治学の学士号を取得。


マハデバ・マット・マニ
PwC Strategy&のプラットフォーム変革を率いている。PwC米国のプリンシパルである。ビジネスモデル変革や業績改善について、各種業界の企業やリーダーのシニアアドバイザーを務める。デジタルを越えた時代に、企業が経営の抜本的な変革をグローバルに達成して潜在能力を最大限に発揮できるように、「腕まくりをして」活動している。ハーバード・ビジネス・レビュー誌やstrategy+businessに、“Digitizing Isn’t the Same as Digital Transformation” “6 Leadership Paradoxes for the Post-Pandemic Era” “The Redefined No of the CFO” “How to Engender a Performance Culture” “After the Crisis: Three Actions to Reset Cost and Reshape Your Business for Growth”など、価値創出やビジネス変革に関する複数の論文を共同執筆。
ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院で、国際公共政策の修士号を取得。アメリカン大学で金融・マーケティングの学士号を取得。


訳者紹介

PwC Strategy&
Strategy&は、他にはないポジションから、クライアントにとって最適な将来を実現するための支援を行う、グローバルな戦略コンサルティングチームです。そのポジションは他社にはない差別化の上に成り立っており、支援内容はクライアントのニーズに応じたテイラーメイドなものです。PwCの一員として、私たちは日々、成長の中核である、勝つための仕組みを提供しています。圧倒的な先見力と、具体性の高いノウハウ、テクノロジー、そしてグローバルな規模を融合させ、クライアントが、これまで以上に変革力に富み、即座に実行に移せる戦略を策定できるよう支援しています。
www.strategyand.pwc.com/jp
日本におけるStrategy&は、PwCコンサルティング合同会社の中でストラテジーコンサルティングを担うチーム。

PwC Strategy& 東京オフィス『Beyond Digital』チーム
北川 友彦:Strategy& パートナー
堤 裕次郎:Strategy& パートナー
岸本 義之:Strategy& シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
高松 泰司:Strategy& シニアマネージャー

PwCコンサルティング合同会社 『Beyond Digital』チーム
井上 貴之:Transformation Strategy パートナー
池内 俊之:Transformation Strategy ディレクター
大原 正道:Technology Strategy パートナー
岡山健一郎:X-Value & Transformation シニアマネージャー
三善 心平:Data & Analytics パートナー
丹  明善:People Transformation ディレクター

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