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3000件の職場の悩みを解決したプロが教える リーダーのふるまい大全

  • 紙版

3000件の職場の悩みを解決したプロが教える リーダーのふるまい大全

書籍情報

  • 紙版
  • 本田淳也 著
  • 定価:1980円(本体1800円+税10%)
  • 発行年月:2026年06月 [予約受付中]
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:384
  • ISBN:9784478124093

内容紹介

優秀なマネージャーは、「少しだけ演技」する。あえて「演じること」を選べば、「部下に信頼される」「会社に評価される」「自分も疲れない」職場になる。3000件の職場の悩みからプロが見つけた、無理なく結果を出すリーダーのふるまいを一挙公開!自分も部下も疲れない、ストレスフリーなマネジメントのすべて。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに「リーダーのふるまい」はすべてを変える

■ 3000件の相談から知った「会社のリアル」
■ どんな職場でも明日から使える
■ 職場の問題は「人間関係」が9割
■ ちょっとした「ふるまい」でやる気を引き出す

序章 マネジメントを「ストレスフリー」にする ──「自分も相手も働きやすい」リーダーのふるまい

1 部下を静かに傷つけている可能性を認識する ── なぜこんなに「心が折れる職場」が増えているのか?
■「まさか、あんなに普通だったのに」
■ 退職理由が「変質」している
■ 退職もメンタル不調も、始まりは小さな「違和感」
■ リーダーに求められることが格段に増えている
■ 部下を静かに傷つけているかもしれない

2 組織は「空気」で壊れ、「ふるまい」で立ち直る ── 小さな違和感を見逃さない
■「あれ?」と感じたひっかかり、どうしてますか?
■「ため息」ひとつで空気は変わる
■「あの人の車、ないといいな」── それ、もうサインです
■ 人間関係が「辞める理由」にも「踏みとどまる理由」にもなる

3 これからのマネジメントは「ストレスチェック」を活用せよ
■ やりがいにもつながる、ストレスチェックの本当の力
■ 職場の「違和感」を可視化する
■ ストレスを防ぐのは、制度より「上司の声かけ」

4 部下に感情を見せる
■「人間味」がチームを動かす
■ 苦手なら「小さな演技」から始めてみよう

第1章 「仕事が多すぎる職場」を変える! ──「負担と環境を整える」リーダーのふるまい

5 「忙しすぎる職場」から脱却!業務量のバランスを見極める
■ 残業は減ったのに、なぜメンタル不調が増えているのか?
■ 部下の頭が「パンク」する前に気づく3つの方法

6 部下の「考えすぎループ」を断ち切る!頭の整理を手伝うコツ
■ 仕事のことが頭から離れない
■「責任感の強い人」ほどループにはまる
■「頭の整理」を一緒にする

7 「黙って耐えている部下」に気づく ── 身体が疲れると、心もすり減る
■ 部下の「疲労」を意識する
■「大丈夫です!」に隠れた危険信号
■「目、疲れてない?」と声をかける

8 「仕事を振る」ときは、ペースに気をつける ── 部下のやる気をなくすリーダーのふるまいとは?
■ 仕事を振ったリーダーがのんびりしている
■ リーダーの「ペース感」が、部下の呼吸を決める
■ 部下に「急ぎで」と言う前に見直したいこと

9 「やらされ仕事」から「主体的な仕事」へ!部下の裁量権を増やす工夫をする
■ こうして「自分から動けない」部下が生まれる
■ まずは「仕事の順番を決めさせる」

10 「仲が悪いメンバー」に対応する
■「職場の現実」を受け入れる
■「相性が悪い」二人の摩擦を軽減するには?

11 部下の「これ、得意なんですけど……」に気づけていますか?
■ 部下の「隠れた才能」を見逃していないか?
■ 履歴書から始める「才能発掘」

第2章 「なんとなくしんどい職場」を変える! ──「メンタルが安定する職場をつくる」リーダーのふるまい

12 社員の「活力」を引き出すリーダーの行動とは?
■ 新人のやる気がなくなる理由
■ 社員の心に火をつける「やる気の仕組み」
■ リーダーは「熱量」を演出する

13 職場の「なんとなく疲れる……」をなくす!
■「緊張の糸」を少しだけゆるめる
■「厳しすぎず、ゆるすぎない」環境をつくる

14 「最近あまり食欲がなくて……」部下の「コンディションの変化」に気づく
■ 部下の「生活の変化」に着目する
■ 見過ごしがちな「心の疲れ」のサイン
■「勤務間インターバル」を確保する

15 何でも「報告」できる空気をつくる
■「真面目すぎるリーダー」が、知らずに部下を追い詰めている
■「ミスの報告」にどうふるまうか?
■「ユーモア」ならなんでもいい

16 部下の「不満」や「不安」に先回りして気づく
■「小さな理不尽」が不満を生む
■「気づかいの一言」で大きく変わる
■「貢献感」を刺激する
■「もしかして、私のこと?」という不安が組織を弱くする
■「所属欲求」がパフォーマンスに影響する

17 まじめで優しい人ほど危ない? 「挨拶の変化」で異変を見抜く
■「おはようございます」に隠れた心のサイン
■ 見逃してはいけない「朝の変化」のチェックポイント
■「いつもと違う」を見逃さない観察術

18 「自分が頑張らないと……」そんな部下にかけるべき言葉とは?
■ 変化に気づいた後、どうふるまうか?
■ 頑張りすぎる部下の心を軽くする4つの声かけ
■「声かけ」で離職率が下がる

第3章 「孤立する職場」をなくす! ──「支え合いを生む」リーダーのふるまい

19 「相談しやすい」リーダーになる ── なぜか部下だけが言う「ちょっといいですか」
■「ちょっといいですか」に隠れた部下の遠慮
■ 立場が上がると「共感力」が下がる
■「対等な立場」で向き合う

20 相談されたとき、ちゃんと答えを出していますか? ──「難しい相談」でも必ず返答する
■「あの件、どうなりましたか?」と部下に言わせない
■ 頼れるリーダーが必ずやっている「返答の作法」

21 すぐに動く ──「迅速な行動」が絶対的な信頼感を生む
■「この人は本当に動いてくれる」と思われる瞬間
■「信頼されない上司」のふるまい
■「すぐに動く」具体的なアクション

22 「少し手伝う」ふるまいで職場の空気を変える
■ ムダなプライドが声かけを止める
■「リーダー」に必要なプライドと不要なプライド
■「完璧」でなくてもいい

23 上と下の「板挟み」になったとき、どう動く?
■「上からも下からも責められる」中間管理職の現実
■「優先順位」を見極める
■「部下を守る姿勢」を見せる

第4章 「仕事に前向き」な職場をつくる! ──「働きがいが高まる」リーダーのふるまい

24 「30秒の説明」でやりがいを生み出す ──「この仕事に意味はあるのか?」をなくす
■ 同じ仕事でも、見方次第で「やりがい」は大きく変わる
■「なぜこの仕事が必要なのか」を定期的に伝え直す
■ お客さんの「ありがとう」を部下に直接届ける

25 「頑張っても報われない……」をなくす! ──「精神的報酬」で人を動かす
■「見えにくい頑張り」に気づく
■ 会社を支える「地道な努力」に注意を向ける
■ リーダーの「気づく力」が部下の心を支える

26 「なぜあなたに任せるのか」を伝える ── 理由がわかるとやりがいは倍増する
■「なぜ任せられたか」がわからないと動きにくい
■ 自分の「判断の根拠」を言語化する

27 みんなの前で「その人の価値」を言葉にする
■「必要とされている実感」を生み出す
■ 人前で「メンバーの強み」を公言する
■ お互いを認め合う「好循環」が生まれる

28 家族に「いい仕事してるね」って言われる働き方、できてますか?
■ 仕事が「何の役に立っているか」を伝える
■ 仕事の見方を変えた冊子
■ 紙1枚でできる「社会的価値」の伝え方
■「家族からの承認」が最高の報酬になる

29 「この会社にいたい」と思わせるリーダーの言葉の力
■ 社員が「この会社にいたい」と思う理由
■「埋もれている強み」に光を当てる
■「強み」を見つける3つの視点
■ 自社の「長所」を部下に聞く

第5章 「役割がよくわからない……」を解消する! ──「成長できる仕事をつくる」リーダーのふるまい

30 「いつも笑顔の人」ほど気をつける
■「あの人なら大丈夫」が危ない
■ 笑顔が得意な人ほど「見えない疲労」を抱えている
■「オンとオフ」のメリハリをつける

31 「じゃあ、君がやっておいて」の丸投げが、部下のやる気をゼロにする
■「提案」をしたら損になる職場
■「自分の仕事」がわからなくなる
■「提案」と「実行」を分離する
■「改善のアイデア」を出しやすくする

32 「それ、めちゃくちゃ強みだよ!」部下の「隠れた長所」を見つけて伝える
■ 自分の強みは、自分では気づきにくい
■「目立ちにくい」側面に注目する
■ 言葉にして「自覚」してもらう

33 部下の「せっかくの長所」を活かす機会をつくっていますか?
■ 強みを見つけたら、次は活かす場面をつくる
■ 自信が「リーダーシップ」をつくる
■ 部下の自信を育む伝え方

34 一人ひとりの長所を「目に見える」ようにする
■ メンバーの「得意分野」を共有する
■ 誰にでも「相談」しやすい空気をつくる
■「小さな取り組み」で組織を変える

第6章 「なぜか納得できない……」をなくす! ──「信頼される」リーダーのふるまい

35 温和すぎるリーダーの落とし穴
■ やさしいリーダーが起こす問題
■「この人、意外と厳しいんだ」と思わせる瞬間をつくる

36 根拠のない自信で部下を安心させる
■「必ず解決できる」という姿勢を見せる

37 俯瞰して「目立ちにくい人」に目を向ける
■ 20年経っても忘れられない、先生の一言
■「静かな人」から意見を引き出す
■「俯瞰する習慣」を身につける

38 問題行動には「覚悟を持って」注意する
■「無難に注意」ではなく「明確に指摘」する
■「具体的な行動」を注意する
■「大丈夫なんだ」と思わせてはいけない
■「必要な指導」から逃げない

39 ミスをしたときに試されるリーダーの対応力 ── 2つのパターンで「ミス」に対処する
■「守りの意識」が強すぎると能力を発揮できない
■ 業界別に存在する「間違いへの不安」
■ 部下を「観察」して対応を分ける

40 「この人となら乗り越えられる」と思わせる ── 苦しいときこそ「安心感」を演出する
■ リーダーには必ず「苦しい場面」が訪れる
■「不安と戦う決意」を見せる
■「余裕のあるふるまい」を意識的に演じる
■「ちょっとした声かけ」が安心感を生む

第7章 「ここで働き続けていいのか?」をなくす! ──「メンバーの不満が消える」リーダーのふるまい

41 説明しないと、伝わらない ──「必要な情報」を誠実に共有する
■ 直属の上司が突然いなくなった
■ リーダー自身が情報を取りにいく

42 評価をするときは「聞く力」を発揮する
■「評価への不満」は一生つきまとう
■ 必ず「褒める」から始める
■ しっかり聞いて「承認」する
■「見えにくい努力」の価値を認める

43 「正社員じゃないから……」と思わせていませんか? ── チーム全員を「当事者」にする
■ パートでも「能力に適した責任」を任せる
■「声かけは平等に」が鍵
■「多様な働き方」を力に変える

44 雑談で「3年後」を問いかける
■ 雑談の中で部下に「未来」を感じさせる
■「3年後」をイメージさせる
■「できる人の新人時代」を教える
■「成長を後押しする体験」をつくる

45 「あの人みたいになりたい」と思わせる ──「こだわり」で魅せるリーダー術
■ 部下が憧れるリーダーに共通する特徴
■ 独自のスタイルを貫く
■「自分なりのこだわり」を見つけて継続する

46 部下を前向きにする「おおっ!」の習慣を取り入れる
■「たった一言」でテンションが上がる
■「会えて嬉しいよ」のニュアンスが重要
■ 一言で雰囲気がぱっと変わる
■ 職場を「安心できる居場所」にする

第8章 「行きたくない職場」から「行きたくなる職場」へ! ──「信頼と尊重の環境にする」リーダーのふるまい

47 部下が「上司の顔色」をうかがう毎日をなくす
■ パワハラには「個人の性格」が深く関係
■ 部下の後ろにいる「大切な存在」を意識する
■「もし自分の家族が言われたらどうか」を考える
■「安心して意見を言える職場」をつくる

48 チームに「恩返しの連鎖」を生む
■ リーダーの「頑張ってみるか!」の影響力
■「恩返しの連鎖」が強固なチームを生む
■「助けられている」ことを素直に認める強さ

49 「普通のこと」ができるリーダーが尊敬される
■ 役職が上がると消えていく「当たり前の仕事」
■ やらなくてもいいことを「あえてやる」
■ 演技を継続して「習慣」にする

50 「同じ仕事の繰り返し」の価値を伝える
■「つまらないと感じる仕事」が支えているもの
■ 日常を失ったときに気づくこと
■ リーダーが伝える「繰り返しの価値」

51 チームの雰囲気は前日からつくられる ── リーダーが終業時にすべきこと
■「また来たい職場」は、帰り際の一言でつくられる
■ 指摘よりも「承認」で締めくくる
■「帰り際の30秒」が「翌日の8時間」を変える

ちょっとだけ楽しみな月曜日が、きっと人生を変えていく ── 職場が変わった6か月の物語

■ 田中課長の職場:6か月前
■ 変わろうと思った瞬間、そして迷い
■「少しだけ演じてみよう」と決めた朝
■ パワハラからほど遠い職場へ
■「演技」が「本物」になる瞬間
■「リーダーシップ」がもたらすもの
■「月曜日が楽しみ」になった理由
■ あなたから始まる小さな一歩

おわりに

■ リーダーは「誰かの大切な人」を預かっている
■ できることをひとつずつ
■「小さな一言」が大事な宝物になる

■ 私の挑戦

■ 巻末付録 職業性ストレス簡易調査票80項目版

■ 著者プロフィール





著者

本田淳也(ほんだ・じゅんや)
本田社会保険労務士事務所 代表
1975年、青森県深浦町生まれ。
北海道自動車短期大学を卒業後、ディーラーでメカニックとして働いたのち、東京で四駆専門誌の編集部に勤務。
その後、青森に戻り、ホテルや不動産を扱う会社で営業を経験。
その仲間と会社を立ち上げ、共同で経営を行う。10名ほどのスタッフを雇用し、現場に立ちながらリーダーとして人を動かす難しさと面白さを痛感する。
経営方針の違いから会社を離れる際、顧問税理士とのやりとりを通じて、「自分も経営の苦労を知っているからこそ、専門的な知識で経営者と現場の力になりたい」と社会保険労務士を志す。
午前は社労士事務所、午後は税理士事務所で働きながら実務を学ぶ。
生活は苦しかったが、この“誰よりも下積みを知る経験”こそが、現在の活動の原点となっている。
これまでに3000件以上の労働相談に対応し、企業の中で何が人を動かし、何が人を壊すのかを見てきた。
現場の悩みに向き合い続ける中で、「制度や理屈よりも、リーダーのちょっとしたふるまいが職場を変える」と確信するようになる。
その実感と、積み重ねてきた気づきをもとに執筆したのが、本書である。
現在は、これまでの実務経験をベースに、全国の経営者に向けて、日々の判断や人の課題に向き合いながら、人と組織の相談に伴走する「経営伴走顧問」としても活動している。
著書に『人手不足時代を生き抜く地方の会社の人事戦略』(労働新聞社)、『自動車整備業の経営と労務管理』(日本法令)がある。猫が好き。

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