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増補改訂版 起業の科学

スタートアップサイエンスVer.2

  • 紙版

増補改訂版 起業の科学

スタートアップサイエンスVer.2

書籍情報

  • 紙版
  • 田所雅之 著
  • 定価:3520円(本体3200円+税10%)
  • 発行年月:2026年03月 [予約受付中]
  • 判型/造本:B5並
  • 頁数:344
  • ISBN:9784478122167

内容紹介

起業家が必ず直面する課題と対策を時系列に整理した起業本のベストセラーが8年ぶりに大改訂!スタートアップの成功に必要な思考・スキル・ノウハウ・フレームワークを網羅したバイブルがさらにパワーアップ。国内外の最新のスタートアップ成功&失敗事例を網羅。実践で使えるオリジナルフレームワークを厳選して紹介。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

本書の構成

本書が提供する4つの価値

改訂の4つのポイント

CHAPTER1 IDEA VERIFICATION アイデアの検証

1 スタートアップにとっての「良いアイデア」とは
  いかに課題にフォーカスするか
  誰が聞いても「良いアイデア」は避ける
  バックキャスティングとフォアキャスティングを両立させよ
  他の人が知らない秘密を知っているか?
  なぜ、クレイジーなアイデアが求められるのか?
  スタートアップが避けるべき11のアイデア
  Founder issue fitはあるか
COLUMN1 ビッグテックの「アキレス腱=禁断の領域」を狙え

2 スタートアップのメタ原則を知る
  スタートアップとスモールビジネスの違い
  97%のことにNOと言えるか
  スタートアップは極端に直感に反する
COLUMN2 日本において東証100億円問題はスタートアップにどう影響するか?
COLUMN3 詳細仕様からコンテクストエンジニアの時代へ
COLUMN4 スタートアップ成功への新たな軌道〜スイングバイIPOが描く成長戦略
COLUMN5 成功するために「失敗のプロ」になる

3 アイデアの蓋然性を検証する
  スタートアップはタイミングが命
  市場環境の流れを読む
  サイクル、トレンド、メガトレンド(Cycle、Trend、Mega Trend)を捉える
  市場変化の「兆し」を摑む ── 詳細を見る前に全体像を俯瞰せよ
  PIF(Product Impact Fit)を狙え
  破壊的イノベーションと持続的イノベーション
  スタートアップの10のフレームワーク
  TAM/SAM/SOMを算出する
COLUMN6 生成AI時代の新たな潮流「AIネイティブスタートアップ」の台頭
COLUMN7 次のトレンドを狙うなら、15歳以下が注目しているテクノロジー/領域に注目せよ
COLUMN8 イノベーションのヒントは「引き算」の中にある
COLUMN9 ターゲット市場の魅力度を11の評価軸で検証するフレームワーク(参考)

4 Plan A(最善の仮説)を作成する
  リーンキャンバスの書き方
COLUMN10 オズボーンのチェックリスト
COLUMN11 サイドプロジェクトでアイデアを練る

CHAPTER 2 CUSTOMER PROBLEM FIT 課題の質を上げる

1 課題仮説を構築する
  課題の質を上げる
  ペルソナを想定する

2 プロブレムインタビューを行う
  カスタマーと直接対話する
  プロブレムインタビューの心得
  4つの基準を実現するインタビュー8つのポイントまとめ
  典型的なバイアスの罠
  「諦め」の中に眠るイノベーションの種
  chocoZAPの成功例をモチベーショングラフで解説する
  モチベーショングラフを書く5つのステップ

3 課題の構造化を行い、課題の質を高める
  課題の新たな構造/インサイトを見つける
COLUMN12 創業メンバーは課題が腹落ちしているか(ファウンダー・プロブレム・フィット)

CHAPTER3 PROBLEM SOLUTION FIT ソリューションの検証

1 ソリューションの本質を理解する
  価値提案(VP)と独自の価値提案(UVP)の違い
  価値提案の4つの類型
  独自の価値提案の解像度を高める
  UX定着モデルとは
  利用前UX
  利用中UX
  利用後UX
  全体UX
  エンタメ時代の報酬設計

2 最適化する前に入念な検証をする
  スマホ・ウェブ・生成AIの活用は必須

3 プロトタイプで仮説を磨き込む
  なぜプロトタイプを作るのか?
  プロダクトユーザージャーニーの作り方(生成AI・Viveコーディング対応版)
  エレベーターピッチが効果的な3つの理由
COLUMN13 共同創業するチームを作る
COLUMN14 初期は役割に境界線を設けない

CHAPTER4 PRODUCT MARKET FIT 人が欲しがるものを作る

1 ユーザー実験の準備をする
  リーン・スタートアップをより実践的にする

2 MVPを構築する
  MVPからの学びを最大化する

3 MVPをカスタマーに届ける
  必要最小限の製品をできるだけ早く市場に出す

4 MVPの評価を計測する
  スプリントを繰り返して評価を計測する
  定量分析で定番の指標を使う
  定性分析のインタビューでインサイトを得る

5 新たなスプリントを回す
  PMF達成へ再びスプリントを実行

6 PMFは達成できたか?
  新しいユーザーストーリーをMVPに実装し、分析を続ける

7 ピボットを検討する
  ピボットするか、辛抱するか
  残り何回ピボットできるか?
COLUMN15 創業メンバーを集める

CHAPTER5 TRANSITION TO SCALE and Sustainable スケールするための変革

1 ユニットエコノミクスを計測する
  持続的競合優位性=勝ち続ける仕組みを作る
  LTV(顧客生涯価値)を計測する

2 コールドスタート問題を解消する
  ニワトリとタマゴのジレンマ

3 獲得単価(CPA)を下げる
  PMF直後のCPAを把握する

4 コンテンツマーケティングの基礎理解
  潜在顧客を育成せよ

5 生成AI時代のMOAT構築戦略
  生成AI時代における戦略の再定義
  生成AI時代におけるMOAT/ディフェンシビリティの要因

6 学習し続ける組織文化を作る
  生成AI時代における最大の差別化要因

7 コンパウンドPMFの時代
  複数のPMFを掛け合わせて成長する新しい成功パターン
  スタートアップは常に「Day1」であれ

おわりに





著者

田所雅之(たどころ・まさゆき)
株式会社ユニコーンファーム代表取締役CEO

1978年生まれ。大学を卒業後、外資系のコンサルティングファームに入社し、経営戦略コンサルティングなどに従事。独立後は、日本で企業向け研修会社と経営コンサルティング会社、エドテック(教育技術)のスタートアップの3社、米国でECプラットフォームのスタートアップを起業し、米国シリコンバレーで活動した。
日本に帰国後、シリコンバレーのベンチャーキャピタルのベンチャーパートナーを務めた。また、欧州最大級のスタートアップイベントのアジア版、Pioneers Asiaなどで、スライド資料やプレゼンなどを基に世界各地のスタートアップ約1500社の評価を行ってきた。これまで日本とシリコンバレーのスタートアップ数十社の戦略アドバイザーやボードメンバーを務めてきた。2017年、新たにスタートアップの支援会社ユニコーンファームを設立、代表取締役社長に就任。その経験を生かして作成したスライド集『Startup Science2017』は全世界で約5万回シェアという大きな反響を呼んだ。
主な著書に、『起業の科学』『入門 起業の科学』(以上、日経BP)、『起業大全』『「起業参謀」の戦略書』(以上、ダイヤモンド社)などがある。

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