暮らしの信じ方

暮らしの信じ方
書籍情報
- 古賀 及子 著
- 定価:1870円(本体1700円+税10%)
- 発行年月:2026年06月 [予約受付中]
- 判型/造本:46並
- 頁数:220
- ISBN:9784478122426
内容紹介
特別なことがなければ、語れるものがなければ「ダメ」なのか、そんな風潮を吹き飛ばすように、軽やかに今日を生きるあなたを全肯定する。自分らしさはこれまでの日々や、思いがけず掴んできた選択の中にあるかもしれない。日常に隠れた主義を巡りながら、「意外とこんなことができてしまう自分!」を一緒に見つけませんか。
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目次
理解して信じる、自分に目配せをする
暮らしを疑うか、信じるか まえがきにかえて
帰りたいのは主義でしょうか、事情でしょうか
すぐに帰るかとどまるか
ひらめいて旅先でシェアサイクルに乗る、急に元気になる
シェアサイクルか否か
一・五リットル飲む水は、水道水じゃないんじゃないか
水道水かミネラルウォーターか浄水器か
ぞくっとして興奮する、都心の狭いこの家が私の家だ
持ち家か賃貸か
大好きだし尊敬もしているパンを、けれど消極的に毎朝食べる
朝食はパンかごはんか
同じ靴を履いて、同じかばんを背負って、せいせいする
靴とかばんをどうするか
人はそれをドライブと呼ぶ
車を持つか持たないか
AIには伏せておく、お菓子というものの存在
お菓子とどう付き合うか
レジ袋を一度も買わないまま六年が過ぎた
エコバッグかレジ袋か
気持ちはコーン派のまま、けれどカップで食べるということ
コーンかカップか
聴いているんじゃない、聴こえている音がする
有線イヤホンかワイヤレスイヤホンか
私は、この店の謎を解いて脱出したい
店員に声をかけるかかけないか
人類にはまだ現金が必要だ
現金か電子マネーか
美容院で出されたシガールを、堂々と食べたかった
美容院でどうふるまうか
食器洗い乾燥機に、お願い私、はやく目覚めて
食洗機か手洗いか
温めよ、常々世界はそう迫る
体を温めるか冷やすか
欲しがらないという態度を、自分に示してみたかった
電車で立つか座るか
根からはじまる草花生活
花や観葉植物を飾るかどうか
クーラーをずっと替えられないまま、確定申告は初日に出す
前倒しか、先送りか
スマートウォッチを着けることの向こう側性について
腕時計を着けるか着けないか
やめるんじゃなく急に酒がやんだ、そしたら痩せて眠かった
お酒を飲むかやめるか
年中行事は勝手に迎えにやってくる
季節行事を重んじるかどうか
もしも世界が変わっても、朝に起き出し夜眠りたい
朝か夜か
喫茶店と人生
喫茶店とどう付き合うか
備える、小二の私を安心させる
もしものときにどう備えるか
あらかじめあるもののきらめきを味わっていたら、家が実家になった
もらったものを使うかどうか
待ち合わせは、余裕を持って、ぎりぎり着きたい
約束にどう挑むか あとがきにかえて
著者
古賀及子(こが・ちかこ)
1979年東京生まれ。エッセイスト。著書に『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』(素粒社)、『好きな食べ物がみつからない』(ポプラ社)、『5秒日記』(ホーム社)、『忘れたこと、忘れないままのこと』(シカク出版)等がある。
