あした元気になれる二十四節気の薬膳カレンダー

あした元気になれる二十四節気の薬膳カレンダー
書籍情報
- 曽谷 由佳 著
- 定価:1980円(本体1800円+税10%)
- 発行年月:2026年03月 [予約受付中]
- 判型/造本:A5並
- 頁数:256
- ISBN:9784478123058
内容紹介
手軽でおいしいと8000人が受けた薬膳講座が一冊に。身近な食材を使った目からウロコの薬膳で心身の状態を整えて、内側からキレイになりましょう! 気候変動で季節感が揺らぐいまこそ、いつの時代の変わらない「太陽の動き」を基準にした二十四節気の暦に合わせた食べ方が、ゆらがない心と体を維持する力になります。
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目次
Introduction
●おいしくて体にいい薬膳は、身のまわりにあふれている!
●コレを食べたいときの体の状態
ごあいさつ
●二季の時代だからこそ、二十四節気はいちばん実用的な暦
あした元気になれる二十四節気の薬膳エッセンス
●心と体を癒やしてキレイになる食べ方
●女性の心と体の不調に寄り添う食べ方
●あした不調がとれる【症状別】薬膳食材
あした元気になれる二十四節気の薬膳キーワード事典
二十四節気 薬膳のカレンダー
陰陽五行 心と体のバランスをとる土台
五味 食べ物の〝味〟が心と体に働く
五性 体を温めるか冷やすか
五色 目で見ることで心身が整う
五臓 体と心を支える5つのかなめ
あした元気になれる二十四節気の薬膳スタート
●心と体を整える毎日の食べ方
●惣菜・コンビニ・冷凍食品でもちゃんと元気になれる
●身近な食べ物をぜんぶ薬膳にする方法
●急な不調に頼れる薬膳食材をストックしよう
あした元気になれる二十四節気の薬膳5か条
その1 温かい飲み物で体をいたわり、ほっとひと息つく
その2 季節と伝統に寄り添い、自然と調和する
その3 「おいしい」「楽しい」を大切にする
その4 よく噛んで、ゆっくり味わう
その5 食器で〝五行の五色〟を味方につけてもいい
●体を温めて疲労を回復する万能レシピ 鶏だんごのスープの作り方
立春 2月4日〜18日頃 春のきざしが感じられる、春の始まり
心 急に動き出す感情を、香りで整える
体 首から上の「重だるさ」を、春野菜と貝で軽くする
美 「干しぶどう」と「いちご」で肌をケア
●立春の疲れない暮らし方
雨水 2月19日〜3月4日頃 雪が雨に変わり、地上の雪や氷は水となる
心 ゆれ動く〝冬⇄春の心〟を、甘い香りで落ち着かせる
体 「湿」をさばいて、重だるさから抜け出す
美 水のめぐりを整えて、春のむくみ顔をリセットする
●雨水の疲れない暮らし方
啓蟄 3月5日〜20日頃 冬眠していた虫が地上へ出てくる
心 ゆれやすい春の感情を、香りと食感で整える
体 冬眠モードの体を、「春仕様」に切り替える
美 こもった熱を逃がして、春の吹き出物をリセット
●啓蟄の疲れない暮らし方
春分 3月21日〜4月4日頃 昼と夜の長さが同じになる
心 「土台の食」で、不安を受け止める
体 太陽に負けない、動ける体作り
美 ゆらぎ肌には、シンプルな食材を
●春分の疲れない暮らし方
清明 4月5日〜19日頃 すべてのものが清らかで生き生きとする
心 香りと色でリラックス、食器を変えるだけでもOK
体 消化がいいもので、疲れをスッととる
美 疲れからくるクマやむくみをとり、全身をツヤツヤに
●清明の疲れない暮らし方
穀雨 4月20日〜5月4日頃 春の雨が降り、多くの穀物が潤う
心 天気に左右されやすいメンタルを整える
体 気圧と湿気に負けない〝めぐりと水はけ〟の養生
美 べたつきから起こる湿疹・ニキビを予防
●穀雨の疲れない暮らし方
立夏 5月5日〜20日頃 新緑に彩られさわやかな晴天が続く、夏の始まり
心 休み明けの「気のめぐり」を整えて、立て直す
体 急な暑さでこもりやすい熱を、やさしく整える
美 皮脂が増え始める時期は、熱と湿気を整える
●立夏の疲れない暮らし方
小満 5月21日〜6月5日頃 すべてのものが成長し、少しずつ満ちていく
心 がんばりすぎるときは、「香り」でふっと力を抜く
体 増える活動量に負けない「気」と「血」を補う
美 水分の通り道を作って透明感を生み出す
●小満の疲れない暮らし方
芒種 6月6日〜20日頃 梅雨と田植えが始まる
心 「香り」と「刺激」で、気分をリフレッシュする
体 梅雨の湿気を流して、頭重・むくみを軽くする
美 湿気を抜いて、肌と髪のバランスを整える
●芒種の疲れない暮らし方
夏至 6月21日〜7月6日頃 昼の時間がいちばん長く、陽が極まる
心 寝苦しい夜は「軽い夕食」と「暗さ」で、心を静める
体 汗で出ていく「うるおい」を守り、熱中症に負けない体へ
美 夏に〝枯れない〟ための、うるおい貯金を作る
●夏至の疲れない暮らし方
小暑 7月7日〜22日頃 梅雨明けが近く、暑さが本格化していく
心 夏のイライラは「香り」と「酸味」で、クールダウン
体 「重だるさ」は、まず〝余分な水分〟から軽くする
美 日差しのダメージに負けない「回復力」を育てる
●小暑の疲れない暮らし方
大暑 7月23日〜8月7日頃 暑さがいちばん厳しくなる
心 暑さと寝苦しさで高ぶる心を、やさしく鎮める
体 スタミナをつけるのは「夏バテする前」が正解
美 〝さっぱり〟の落とし穴。内側から油分とうるおいを守る
●大暑の疲れない暮らし方
立秋 8月8日〜22日頃 暦は秋。暑さの中で〝乾き〟が始まる
心 温かい食べ物で、もの悲しさをやわらげる
体 〝夏の疲れ〟を回復させ、秋へつなぐ
美 白い食材で、肌と肺の乾きを予防する
●立秋の疲れない暮らし方
処暑 8月23日〜9月7日頃 夏の勢いがゆるみ、秋へ向かう切り替えが始まる
心 急にやる気が落ちたら、「香り」で気分を立て直す
体 うるおいを足して、季節の変わり目に負けにくい体へ
美 くすみ、たるみの予防は、「めぐり」と「うるおい」から
●処暑の疲れない暮らし方
白露 9月8日〜22日頃 朝晩の冷込みが強まり、草花に露が宿る
心 やさしく元気をチャージ
体 そろそろ温活の始めどき
美 夏のダメージと秋の乾燥肌を、内側から立て直す
●白露の疲れない暮らし方
秋分 9月23日〜10月7日頃 昼と夜の長さが同じになり、秋の夜長へと向かう
心 やさしい甘みで、考えすぎる季節を軽やかに
体 乾き始めの肺と腸を整えて、免疫力の土台を作る
美 「白」と「オレンジ」で、血色と透明感を育てる
●秋分の疲れない暮らし方
寒露 10月8日〜23日頃 朝晩の冷え込みが強まり、秋が深まっていく
心 血のめぐりと「気」の補給で、落ち込みを防ぐ
体 冬に向けた切り替えで、だるさを残さない
美 乾燥が進む前に、白い食材で〝うるおい〟を補う
●寒露の疲れない暮らし方
霜降 10月24日〜11月6日頃 早朝に霜が降り始め、山々は紅葉に染まる
心 心細さや孤独感に寄り添う「温かい一杯」
体 本格的に冷え込む前に冬の土台を作る
美 髪、爪、肌の輝きは「血」を増やして、末端まで届ける
●霜降の疲れない暮らし方
立冬 11月7日〜21日頃 木枯らしが吹き、冬の始まりを感じる
心 温かい汁物で、恐れや安をやわらげる
体 黒い食材で「腎」を支えて、冬のエネルギーをためる
美 ハリとツヤを支える黒い食材を、毎日の食卓に
●立冬の疲れない暮らし方
小雪 11月22日〜12月6日頃 日を追うごとに寒さが増し、野山に初雪が舞い始める
心 心に寄り添う「甘み、香り、明るい色」
体 冷えと乾燥で「めぐり」が滞りやすい。温めて、うるおして、流す
美 乾燥が出やすい末端を、白い食材 + 良質な油でうるおす
●小雪の疲れない暮らし方
大雪 12月7日〜21日頃 北国では雪が降り、山に大雪が積もる
心 慌ただしい年末こそ「よく噛む食事」で呼吸と心を整える
体 「冷え、肩こり、関節のこわばり」は、血行を促進して予防
美 温めて、うるおして、くすみ、乾燥を内側から予防する
●大雪の疲れない暮らし方
冬至 12月22日〜1月4日頃 1年で太陽の高度が最も低く、昼が短い
心 甘みと香りで、年末年始の心を穏やかに
体 冬至から大寒への養生が「この先1年の土台」になる
美 肌は胃腸の鏡。胃をいたわると、ツヤは戻る
●冬至の疲れない暮らし方
小寒 1月5日〜19日頃 池や川の氷も厚みを増し、寒さがいっそう厳しくなる
心 1年の始まりに感じる緊張をそっとほぐす
体 冷えに負けない体の土台を作る
美 めぐりを促して、冬の乾燥とくすみをリセット
●小寒の疲れない暮らし方
大寒 1月20日〜2月3日頃 冷え込みもはげしく、寒さが最も厳しい
心 内向きな心は甘みでほどき、香りで整える
体 寒さで縮こまった体のめぐりを整え、気力を補う
美 くすんだ肌に、明るさとうるおいを
●大寒の疲れない暮らし方
心体美が整う二十四節気の薬膳暮らしの知恵袋
あした元気になれる1日の過ごし方
●午前中の過ごし方
●お昼の過ごし方
●おやつのとり方
●夜の過ごし方
●寝る前の過ごし方
季節の流れに体を合わせる五節句の楽しみ方
●1月7日 人日の節句
●3月3日 上巳の節句(桃の節句)
●5月5日 端午の節句(菖蒲の節句)
●7月7日 七夕の節句
●9月9日 重陽の節句(菊の節句)
●節分について(五節句ではないけれど、大切な節目)
顔色から読み取る不調の整え方
●顔が赤くなりやすい/ほてる
●顔が白っぽい/乾きが目立つ
●青白く見える/目の充血が気になる
●顔色が黄土色っぽい/くすむ
●全体が黒ずんで見える/クマが濃い
著者
曽谷由佳(そたに・ゆか)
おうち薬膳コンサルタント/「ふわり薬膳」主宰
1964年愛知県生まれ。薬膳の世界の奥深さに魅了され、学んだことを周りの友人たちに話していたところ、次々と「教えてほしい」という声が寄せられ、「ふわり薬膳」を立ち上げる。身近な食材で手軽に作れる、体に優しくおいしい薬膳料理を伝える教室は、開講から数か月で評判となり、予約が取れないほどの人気の薬膳教室となる。
これまでにのべ8000人以上が受講し、家族から「最近、ごはんがどれもおいしいと言われる」という喜びの声とともに、「体の不調が改善され、心が満たされるようになった」「自己肯定感が高まり、自分で考え行動する力が身についた」「夫婦関係が改善し、夫が喜んで日々を過ごせるようになった」「運気が上昇し、前向きに行動できるようになった」といったポジティブな変化についての報告も次々と寄せられている。
ラジオや雑誌、グルメ本などのメディアにも登場、現在はオンラインで薬膳講座を開催している。また、大学や企業、行政機関などでも薬膳講座や料理教室を行いながら、薬膳のすばらしさを広く伝える。食を通じて健康と幸せを提供することを使命としている。
