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「人生」も「会社」も一度ぜんぶ失ったからズバ抜けて働きがいのある職場を作ってみた

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「人生」も「会社」も一度ぜんぶ失ったからズバ抜けて働きがいのある職場を作ってみた

書籍情報

  • 紙版
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  • 黒田 啓彰 著
  • 定価:1760円(本体1600円+税10%)
  • 発行年月:2026年05月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:256
  • ISBN:9784478123096

内容紹介

10期連続黒字が一転、失敗の連続で倒産の危機に。何をやってもうまくいかない中、不治の病で緊急入院。「人生も会社もすべて終わった」とあきらめた時にある人の言葉に救われる。「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞受賞までにいたる、復活の軌跡を紹介。離職率ほぼ0、週休3日の実現など働きがいのある職場の作り方

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

人とお金が離れていくどん底を味わってわかった 社員主導で生き生きと働く職場の作り方
 事業投資の失敗が教えてくれたこと/小さな会社でもできる「人を大切にする経営」/「なぜ人が来ないのか」「なぜ人が辞めるのか」を解決/会社が変わる最初の一歩とは?

第1章 10年連続増収増益から、まさかの倒産危機に!? 人もお金も離れていく中で、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞での受賞までに何をしたのか?

原因不明の痛みで仕事ができず、社会のごみとまで思った私がなぜ起業できたのか?
 山梨に戻る。社会から取り残される/1400円が払えなかった日/兄が連れて行ってくれたハローワーク/営業の仕事に喜びを見いだす/同郷のヒーローが示した道

自分ファーストが経営危機を招く
 人を採用し続けた理由/ピンチのたびに急成長/見抜かれていた裏と表

シャルケへの投資の失敗、M&Aも不発 ── 得られた二つの教訓
 シャルケとの出合い/地獄の中の天国/M&Aの連続失敗/大きな失敗で得た二つの教訓

資金繰りに奔走する中、不治の病で倒れる
 突然の発症で入院

「あなたの人生、なにも終わってない」
 1人の看護師との出会い/もう一つ、心に残っている言葉

父にぶつけた言葉への後悔、母にもらった言葉との約束
 父にぶつけた感情的な言葉/母が残してくれた言葉

自分の会社なのに、社員に無視される
 不平不満だらけのアンケート/面談で聞いた厳しい言葉

自分のためではなく、社員を守るために働こう
 人に与えるだけの人生を生きる

人望もお金もなくなった私が最初にしたこと
 言葉ではなく、行動で示す

「あんな会社をみんなで作りましょう!」
 帰り道、社員の言葉

会社は人が大事。人を大切にする経営へ
 「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で受賞して

第2章 社員に無視されても、経営者なら愛せよ。赤字真っただ中で社員を守るために徹底的にしたこと

状況を精査し、自分を見つめ直す
 アメリカ行きのトラブルが教えてくれたこと/1000万円の融資を受け、泣きながら帰った

社員が大切にしている人を、会社も大切にする
 子どもたちの笑顔のために/本当の愛情とは何か

少しずつ、着実に。年輪のような成長を目指す
 志が生産性を高める

健康という土台を守らなければ、何も始まらない
 寝不足は病気です/体力測定が明らかにする「心の健康」

「しあわせの好循環スパイラル」の実現
 インサイド・アウト(内側から外側へ)/ブランドビジョンが組織を変えた/組織の言葉が変わった

例外を作らない。すべての社員に愛を注ぐ
 打算を手放したとき、心が通じた/何げない言葉が支えになる/例外を作ってはいけない/愛が組織の空気を変える

財務を学び、会社を守る力を手に入れる
 財務諸表が教えてくれること/月次決算で見えてくるもの/銀行に信頼される経営計画の作り方/売り上げだけでは会社は強くならない

偏らず中性に、対立を超えて調和へ
 対立する正義を調和させる

それでも仲間を愛せるか
 愛とは感謝と許容/反抗的な社員を信じ続ける/見返りを求めない生き方/経営者としての覚悟

第3章 離職率ほぼゼロまでに復活! 人が辞めない、自ら働きたくなる仕組み

ドイツで学んだ「週休3日制度」への挑戦
 ドイツで見た「人生を豊かにする働き方」/「中小企業に週休3日は無理」を覆す工夫/DXで効率化を進め、休みを報酬に/問題が起きたら止める、大丈夫なら進む/社員の誇りを育む制度

キーパーソンがいなくても回る会社へ。5連休制度の真の狙い
 組織を強化し、業務改善を促す/5連休が生み出した想定以上の効果/5連休でしっかりリフレッシュ

社長のランチから社員の自発性へ。感謝の文化を育むプロジェクト活動
 社員主導で進化する各プロジェクト/「社員が決定できる」ことの価値

挨拶と掃除 ── だれでもできることを大切にする
 挨拶で始まる他者貢献/朝の環境整備から始まる一日/当たり前のことを続ける力

人に与える喜びを身につける「Family制度」
 お金の使い方で人となりがわかる/人づくりこそが本質

パート社員の時短社員化で格差を解消し、一体感を生む
 パート社員もフルタイム社員と同じ待遇に/あつれきの解消と一体感の醸成/パート・時短社員こそ「日本の最終兵器」

兼業・副業の許可と新規事業への挑戦で、社員の志を応援
 副業の条件は、成長と貢献があること/社員の志に合わせた新規事業/社員の志を応援する覚悟

第4章 社長の言葉は届かないのが当たり前。社員の心に届くコミュニケーションの秘訣

社長の言葉は9割伝わっていない
 相手が理解できる言葉で伝える/最適なタイミングで話す

組織の共通言語を作る
 理念を体現する「心得」の誕生/表彰制度で浸透を後押し/組織に起きた変化

リーダーを経験させて環境を変える
 想定内の困難と「そこからが仕事」/手柄を立てさせ、謙虚さを育む/「君の味方だよ」という姿勢/悪い情報をすぐ上げろ

改善を加速する表彰制度の秘密
 改善提案が爆発的に増えた理由/自分ごとになった改善文化

サンキュー掲示板で感謝を可視化する
 「心を揺さぶられたで賞」/見えない貢献を可視化する

「なりたくない?」「どう思われたい?」で人を動かす
 「なりたくない?」で未来をイメージさせる/「どう思われたい?」で行動を引き出す/問いかけを機能させるコツ

同じ言葉を使うことで考えが残る
 社長の言葉が組織に広がる/考えが残る仕組み/発言する機会が多いことの重要性

こだわるべきは相手ではなく、自分
 自分の言葉で気づかせる/人として認める、見捨てない

「ありがとう」より「ごめんなさい」
 すぐに謝る、自分から謝る/謝罪と感謝は表裏一体

うそでもいいから、まずやってみる
 なぜ「やらない」のか/小さなことに感動し、感謝する

人はずるい、うそをつく
 自分を下げて本音を引き出す/相手は変わらない、だから自分が変わる

バックヤードを知れ
 電車の中の光景/正しさではなく、調和を目指す

人が喜ぶことが私の最大の喜び
 社員が輝く瞬間/自分中心から人中心へ

第5章 どんなにダメになっても人は言葉で変われる。「もう無理だ」と思ったときに支えてくれた言葉、出来事

与えて与えて与える。でも見返りは求めない
 社員から「奪っていた」という気づき/「与える」を伝え続けた結果/見返りを求めなくなると、心が穏やかになる

経営は悔い改めることの連続である
 謝ることができる心と言葉を持つ/一流の人もずっと苦しんでいる/経営者の本当の役目

居心地のいい組織は続かない
 「今のままでいい」と言ったリーダーたち/あえて不安定な状況を作る

儲かることより、いいことにこだわる
 仕入れ先を徹底的に大切にする理由/社員を守ることが最優先

チャンスはピンチの顔をしてやってくる
 責めるより、一緒に乗り越える

おわりに





著者

黒田啓彰(くろだ・ひろあき)
株式会社メディアブレイン 代表取締役社長
2008年にオフィス機器専門商社として株式会社メディアブレインを設立。トナーカートリッジのベンダー事業を皮切りに、オフィスソリューション・コンサルティング・Webデザイン・DTPなど、オフィスに関わる幅広い分野のエキスパートとして事業を拡大。教育・スポーツ関連事業も手掛け、山梨の未来を担う子どもたちへの支援を通じ、地域活性化にも力を注ぐ。
10期連続黒字を達成したのち、新規事業の失敗でまさかの倒産の危機に。時を同じくして、1型糖尿病を発症し、入院。会社存亡の危機にもかかわらず数カ月不在という状況の中、支払いの催促に頭を悩ませる。「人生も会社も終わったな」と自暴自棄になっていたころ、看護師の言葉で一念発起。利他の精神で、社員のために自分の人生をかけようと再起を図る。
「週休3日制度」や「5連休制度」の導入などで年間150日を超える休日の実現や、副業・新規事業の推進、パート社員の時短社員化などに踏み切り、地域経済に多大な貢献を果たす。その活動が評価され、25年、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で受賞。現在グループ9社を経営し、1000社・1000人のリーダーの育成とアントレプレナーシップの醸成に取り組んでいる。

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