目次

はじめに

中澤式食事の７カ条

第１章　強い体をつくるパワーアップめし

サッカー選手にとって大事な瞬発力や筋力をつけるための食事

牛乳
おにぎり
ブラジル料理
パスタ
魚・寿司
レバニラ炒め
そば・うどん
鰻
牡蠣
サンドイッチ
焼き肉
カレー
丼もの
バナナ
果汁100％ジュース
キムチ
酢
弁当
豚肉

第２章　脂肪をコントロールするダイエットめし

体脂肪量を減少させ、LBM（除脂肪体重）を維持するための食事

納豆
ステーキ
豆腐
はちみつ
スープ
海藻
玄米・雑穀米
炭酸水
サラダ

第３章　年齢に負けないアンチエイジングめし

カギは抗酸化物質の摂取と、活性酸素を除去すること。現役を長く続けるために、老化を遅らせたい。そのための食事法を紹介

アスパラガス
アサイー
コーヒー
スムージー
チョコレート
トマト
ナッツ
ブロッコリー
香味野菜

第４章　病気を予防するコンディショニングめし

けがや病気の予防だけではなく、最高のパフォーマンスを発揮するためにも、日頃から「食べて、コンディションを管理する」ことが重要

リンゴ
オリーブオイル
キノコ
シソ
スイカ
プロポリス
ヨーグルト
緑茶
梅干し

第５章　困った時のコンビニめし

空腹時の駆け込み寺、コンビニで何を選べばいい？

おでん
カットフルーツ
ガム
肉まん
味噌汁

第６章　夢を叶えるアスリートめし

成長期やプロになってからの食事を紹介

成長期や体をつくる時期の食事
プロサッカー選手の１週間の食事
試合当日の食事
食事のスケジュール例
スマイルテーブル訪問記

第７章　規則正しいプロの生活

しっかり動き、しっかり食べ、しっかり休む。３本柱のバランスが健康の秘訣

トレーニング、栄養、休養のバランス
引退後の生活

おわりに

付録

主要参考資料

著者

中澤佑二（なかざわ・ゆうじ）
元日本代表プロサッカー選手
現役時代は横浜F・マリノス所属ディフェンダー、背番号22
1978年２月25日埼玉県生まれ。三郷工業技術高等学校卒業後に、ブラジルへサッカー留学。アメリカFC（ブラジル）を経て、98年に現東京ヴェルディに練習生として加入。99年からプロ契約、同年Jリーグ新人王を獲得し、日本代表初招集。2000年シドニー五輪代表で不動のセンターバックとしてベスト８進出に貢献。02年横浜F・マリノスに移籍。04年JリーグMVP受賞。06年ドイツ、10年南アフリカW杯連続出場。10年の岡田体制では大会途中までキャプテンとしてチームをけん引。18年まで横浜F・マリノスで活躍。
J1のフィールドプレーヤーでは歴代トップの178試合に連続フルタイム出場記録をもつ。19年１月現役引退。Jリーグ功労選手賞受賞。著書に『下手くそ』（ダイヤモンド社）、『自分を動かす言葉』（KKベストセラーズ）など。

管理栄養士

川端史紀（かわばた・しき）
管理栄養士　睡眠健康指導士上級者
クリニックでの栄養指導、専門学校講師などの経験を経て、2015年 株式会社エムティーアイ入社。食事指導サービスの立ち上げやコンテンツ企画、研究事業に従事したのち、18年よりセブンリッチグループに参画。スタートアップ起業家×専門家として、ママ向け宅食ブランドやダイエット支援事業を手掛ける。