目次

はじめに

勉強に瞬読を取り入れたら、次々と目標を達成する人が続出！
勉強を始める前の１分で、勉強の成果が変わる！

第１章　なぜ「瞬読」で「勉強ができる人」に生まれ変わるのか？

瞬読で右脳の働きが覚醒する
速く、多く、深く読むことができる
必死に覚えなくても自分の言葉で答えが出せる
クイズに答えるような感覚で自己肯定感が高まる
「なんか読めたかも」でポジティブな思考を手に入れる
右脳でイメージして覚えたことを左脳で言語化する
「見たら答える」が習慣になる
スピード感覚を手にし、時間効率を考える

第２章　成績を確実に上げる「瞬読式７つの勉強ルール」

ルール①　コツコツ暗記はやらない！　右脳と左脳で忘れない記憶にする
ルール②　「やる気がない」はただの思い込み。１分のルーティンでやる気を解放する
ルール③　勉強に手遅れがあると思わない！　思考スピード４倍速で目標を達成できる
ルール④　自分で答えを出すことを習慣にすると、誰でも地頭のいい人になれる！
ルール⑤　無駄のない勉強をするには、時間の使い方をイメージする
ルール⑥　「わかる」を「できる」に変えると、一生モノの勉強スタイルが手に入る
ルール⑦　「脳は物事を覚えないようにできている」を利用する

第３章　すべてを解決できる究極の瞬読式勉強法

期限を決めて、間に合わせる
問題を読み解く力を手に入れる
スピードを上げて繰り返す方法を習得する
瞬読のトレーニングを始める前に気をつけること
判断力が上がるトレーニング
記憶力が上がるトレーニング
想像力が上がるトレーニング
集中力が上がるトレーニング
瞬発力が上がるトレーニング
解答

第４章　勉強不全が好転する７つの魔法の質問

魔法の質問①　「勉強のやり方にこだわりすぎていない？」
魔法の質問②　「できないではなく、やっていないだけじゃない？」
魔法の質問③　「どうしたらいいと思う？」を自分に聞いてみる
魔法の質問④　スマホ、ゲームは悪くない。「それ、生き時間になっている？」
魔法の質問⑤　丸覚えの満点に意味はない。「オリジナリティーはある？」
魔法の質問⑥　自分に甘えてはいけない。「ちゃんと自分で考えている？」
魔法の質問⑦　「言われたことしかできないのはなぜ？」

おわりに

著者

山中恵美子（やまなか・えみこ）
一般社団法人瞬読協会 代表理事
株式会社ワイイーエス 代表取締役社長
1971年生まれ、甲南大学法学部卒業。大学在学中に日本珠算連盟講師資格取得。卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務。2003年、そろばん塾を開校し、５教室でのべ2000人以上を指導。2009年、学習塾を開校。グループ30校舎で約２万人の生徒を送り出す。現在は、学習塾を経営する傍ら、子どもからビジネスパーソン、経営者、シニア層までに瞬読を伝え、分速38万字で読める人を出すなど、これまで１万人以上に指導している。また、「瞬読開始３か月後の模試で国語の偏差値が49から64に！」「１ランク上の高校に合格できた」「３年間、歯が立たなかった中小企業診断士の資格が１年でとれた」「英検１級、２回連続で不合格。瞬読を使って約半年で合格！」など、勉強で成果を出している人が続出。テレビ「教えてもらう前と後」（MBS/TBS系）や「おはよう朝日です」（ABC）、雑誌「女性自身」など、多数のメディアに登場。著書に、『１冊３分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読』『１日５分見るだけで、１週間で勝手に速く読める！ 瞬読ドリル』（SBクリエイティブ）がある。