• twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

14歳のときに教えてほしかった 起業家という冒険

  • 紙版
  • 電子版

14歳のときに教えてほしかった 起業家という冒険

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 成田 修造 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2023年10月
  • 判型/造本:A5並
  • 頁数:234
  • ISBN:9784478117613

内容紹介

偏差値の高い大学を卒業して有名企業に入り、コツコツと仕事をこなして、定年を迎える。こんなかつての成功モデルは、いまやリスクでしかない。失敗を恐れず、1つの場所に固執しない。副業、独立、社内起業、転職、そしてスタートアップ起業を視野に入れる学生・会社員必読の書。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 借金まみれの家庭で覚醒した起業家人生

社会不適合者の父
暗闇の中でもがく日々
母親が脳出血で倒れ半身不随に
それでも環境を恨まない
兄からもらった本36冊のリスト
東大合格を戦略的に目指してみた
「起業」に向かわせた2冊の本
これから必須の起業家精神
起業サークルでビジネスを学ぶ
先輩起業家の熱が伝染する
学生インターンから正社員に抜てき
「24歳で上場」という目標と挫折
学生起業にチャレンジ
アートサービスの立ち上げ
怖くなってビジネスから撤退
大手企業の内定を蹴って再びベンチャーの道へ
やるからには絶対に上場させる
誰よりも手を動かし、学びまくる日々
スキルを最短距離で身につける
10年の時を経て、クラウドワークス卒業。そしてこれから

第2章 スタートアップは日本に残された唯一の希望

世界にとり残される日本
日本が貧しくなった30年間
日本で世界的企業が生まれにくい理由
「大企業が安泰」は過去のもの
少なくとも転職は当たり前
テクノロジーが専門職の仕事を奪う
「人生100年時代」に求められる〝変化対応力〟
「安定志向だから大企業」は思考停止
スタートアップ周辺から見える景色
優秀な人ほどスタートアップを目指す
「日本にスタートアップ10万社誕生」を目指す政府
挑戦しない理由はない

第3章 5つの起業戦略

    副業・独立・社内起業・転職・スタートアップ起業

起業家精神で自分に合った働き方を選ぶ
❶ 副業 先端企業の社員の40%は副業をする時代
まずは収入目的の副業でOK
本業と副業でシナジーを高める
❷ 独立 労働力人口の半数がフリーランスになる時代
社員の独立を支援する企業のとり組み
自分らしい働き方を実現
「いつ、どんな形で」と具体的な目標を立てる
❸ 社内起業 会社員として新規事業を立ち上げる
社内起業を経験する3つのルート
社内の人から応援される人になる
社内起業のメリット・デメリット
❹ 転職 最も魅力的な転職先はスタートアップ
活況をみせるスタートアップの採用市場
大企業とスタートアップを行き来できる時代
自分と相性のいいスタートアップの見つけ方
カルチャーショックを乗り越えよ
スタートアップに向く人、向かない人
❺ スタートアップ起業 高難度だが夢がある
圧倒的成長を生み出す圧倒的な付加価値
スタートアップ起業の成功者は中高年が多い
学生起業は超ローリスク・ハイリターン
起業プランを立てるときの3つの着眼点
まずは「自己資金+借金」でスタート
VCから億単位の資金調達も可能
資金調達にはデメリットもある
チームは少数精鋭がいい
若いときの起業の失敗にリスクはない

第4章 自分の人生は自分でマネジメントする

目標設定が人生を決める
「何からはじめるべきか?」を考えすぎない
コンフォートゾーンを飛び出せ
目標達成のためのフレームワーク「SMART」
自分の強みを見つけるには?
見つけた自分の強みを育てる
「アンラーン」がキャリアアップの鍵を握る
3つの視点で自分を深く省みる
リスクのないところにリターンはない
ローリスクこそハイリスクという落とし穴

おわりに





著者

成田修造 (なりた・しゅうぞう)
1989年東京都生まれ。起業家・エンジェル投資家。14歳のときに父親が突如、家族を捨てて失踪し、まもなく母親が脳出血で倒れて半身不随になり破産。東大を受験するも2点足りず不合格となり、奨学金を得て慶應義塾大学経済学部に入学。在学中からアスタミューゼ株式会社に参画し、オープンイノベーション支援サービス「astamuse」の事業企画を手がけたほか、大手人材紹介会社との提携事業の立ち上げなどに携わる。その後、アート作品の解説まとめサイトなどを手がける株式会社アトコレを設立し、代表取締役社長に就任。2012年に株式会社クラウドワークスに参画し、大学4年生にして執行役員になり、創業わずか3年目で株式上場を果たす。上場後は取締役副社長兼COO(最高執行責任者)として全事業を統括し、2022年には取締役執行役員兼CINO(最高イノベーション責任者)として新規事業開発や投資に携わる。2022年12月クラウドワークスを退社し、複数の企業の社外取締役などに就きつつ、起業など新たな道を切り拓くことを決意。

プリント版書籍は下記のストアでご購入いただけます。
  • Amazon で購入
  • e-hon で購入
  • HMV&BOOKS online で購入
  • 紀伊国屋BookWeb で購入
  • セブンネットショッピング で購入
  • TSUTAYAオンラインショッピング で購入
  • BOOKFAN で購入
  • honto で購入
  • Honya Club で購入
  • ヨドバシカメラ で購入
  • 楽天ブックス で購入

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるためお取り扱いがない場合がございます。)

電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。

(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加