アメリカに訴えられた男
エリート外資系銀行員が嵌められた罠。そして奈落からの復活

アメリカに訴えられた男
エリート外資系銀行員が嵌められた罠。そして奈落からの復活
書籍情報
- 本村哲也 著
- 定価:1980円(本体1800円+税10%)
- 発行年月:2026年10月 [予約受付中]
- 判型/造本:46並
- 頁数:216
- ISBN:9784478123492
内容紹介
なぜ、私が…? 年収1億円のエリート銀行員が、米国司法省から訴追請求された。無実の罪にもかかわらず、銀行からは無慈悲な退職勧告。国際手配に怯えるどん底の日々から這い上がっていった男の切り札とは?金融業界の内幕と大逆転の戦略が明かされる衝撃ノンフィクション!
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目次
序章 ある日突然、アメリカ司法省に起訴されて
突然の「訴追」の報せ
第1章 設計通りの「人生三部作」を歩むはずだった
新聞を隅から隅まで読みふける少年
小学生のころから「一人旅」
優等生集団の中の異端児
家庭で磨かれた〝ロジカルシンキング〟
海外放浪で得たこと
就職氷河期の「内定王」
第2章 年収1億円のトレーダーが生まれるまで
1時間多くこなすことの大切さ
外資系銀行・ラボバンクからのヘッドハント
20代で1億円プレーヤーに
1億円プレーヤーになってわかったこと
部下を持ったことで鬱に
ストレスに打ち克つ方法
トップエリートたちの虎の穴
欧州で目の当たりにした人種差別
第3章 マーケットが死んでいた
リーマン・ショックの余波
「仲値」を決めることに疑いの目
理不尽な退職勧告
司法取引の罠
退職勧告で「自己破産」の危機
第4章 泣き面に蜂。人生チャートはどん底に
シンガポールで就職するも立ち込める暗雲
ある日突然、アメリカ司法省に訴追請求される
3つのLIBORスキャンダル
事実無根の訴追内容
アメリカの真の狙い
「真犯人」に仕立て上げられた本村
人目を忍んで貯金を取り崩す日々
訴追で住む家すらも
前十字靭帯断裂も重なって
法廷闘争に妻も巻き込まれる
人生チャートはどん底に
パトカーを見ると緊張
絶望の中で出会った『私は貝になりたい』
第5章 無職からの逆転
不動産投資という奥の手
コンサルティング業務、エンジェル投資に乗り出す
エンジェル投資にことごとく失敗
縁がつながったシャンパン事業
コロナ融資で攻める
デフレとインフレの境界
伝染病の後はインフレが起こる
窮地の太陽光ビジネスを救った「ファイナンス」の力
風向きが変わり、ついに訴追取り下げへ
第6章 時価総額300億円。4社を経営する実業家として
ロンドン再訪
なぜ多業種に関われるのか ── すべてを「お金の動き」で見る
4つの会社は一つの「ポートフォリオ」
誰もが持つ「信用力」という資産に気がつくこと
資本主義のルールを理解し、ゲームに勝つ
市場予測と在庫管理、そして事業の特異性
ビジネスの種を育てる眼
どれが当たるかわからなかった
インフレと人口減少と日本の未来
紙幣の切り替えはインフレの序章
若かりしころを超えて
おわりに
著者
本村哲也(もとむら・てつや)
実業家・投資家。1972年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、日本長期信用銀行入行。1年目からトレーダーとして長銀証券に配属され国債レポ取引の立ち上げ、長銀本体のファイナンスにも貢献。UBS証券との合併の後、当時世界最高の信用力を誇るオランダのラボバンクにヘッドハンティングされる。証券会社、銀行を立ち上げ、円ポートフォリオ運用とプロップトレーディングで行内屈指の実績を14年間継続。圧倒的なトレーディング収益と類いまれなコミュニュケーション能力で異例の出世をし、29歳でオランダ本店勤務の後、東京支店責任者就任。その後アジア人初の行内幹部候補生に選ばれヨーロッパ各地でトレーニングを受ける。アジアトレーディング、グローバルプロップトレーディング責任者を経て、最年少マネージングディレクターとして10年間東京支店を統括。日本の長期デフレのわかりやすい解説でECB(欧州中央銀行)局長に認められ、ECBへの研修も行う。2014年、ラボバンクのマネージングディレクター時代に、事実無根にもかかわらず不正な金利操作をしたとしてアメリカ司法省から訴追される。しかし司法取引せず、職も失い国際手配の恐怖にうなされる蟄居の日々を送る。2023年、アメリカ司法省が訴追を取り下げ、10年間の雪冤を果たす。現在は実業家、投資家として活躍。不動産投資、太陽光発電所売買、コンサルティング、エンジェル投資、シャンパーニュの輸入販売・ブランディング等を行う4社の代表取締役を務め、グループの時価総額は300億円を突破。
