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子どもとの関係が劇的に変わる 「なぜ」と聞かない子育て術

  • 紙版

子どもとの関係が劇的に変わる 「なぜ」と聞かない子育て術

書籍情報

  • 紙版
  • 中田豊一 著
  • 定価:1870円(本体1700円+税10%)
  • 発行年月:2026年10月 [予約受付中]
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:256
  • ISBN:9784478125595

内容紹介

累計6万部突破、『「なぜ」と聞かない質問術』の公式続編。読者の熱望する声が最も深く広かった「子育て版」として、実践しやすい3STEP 形式で解説。基本はたった1つ=【「なぜ」と聞かずに「いつ?」と聞く】。子育てもラクになる、自分で考える子に育つ。2歳から始めてずっと使える、親子関係が良くなる秘訣。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

プロローグ

序論 5分でわかる本書のエッセンス  →「子どもになぜ質問を使うな」

「なぜ」は見えない圧をかける詰問
「会話のねじれ」は親が引き起こしている
「言い訳を言わせてしまう」最悪の質問
鉄則 「なぜ」を封印する
「なぜ?」と聞かずに「いつ?」と聞く
本書の到達レベル1、2、3
子育てに専門家はいない

第1章 子どもに言ってはいけない4つの質問  レベル1 気付く、やめる

よい質問をする前に、よくない質問を慎もう

よくない質問① なぜ質問 「なんで?」「どうして?」
        意図せず子どもを「詰問」する最悪の質問
「会話のねじれ」が親子のすれ違いを生む
  Q.絶対に「なぜ」と聞いてはいけない?

よくない質問② おせっかい質問 「 〜したら?」「どうして〜しないの?」
        質問のフリをした「いらぬおせっかい」
ウザい親になる「おせっかい型なぜ」
親子の間には「絶対的な力関係」がある

よくない質問③ どう質問 「 どう?」「どうだった?」
        安易に聞けるが、答えるのには手間がかかる
負担を相手に押し付ける怠慢な質問

よくない質問④ いつも質問 「 いつもは?」「みんなは?」「ちゃんと〜」「しっかり〜」
        大ざっぱな抽象化・一般化がズレをもたらす
子どもを決めつける「親の悪い思い込み」
「無意識の決めつけ」がコンプレックスを植え付ける
子どもは「言葉の裏」に敏感
意識することがすべての始まり
よくない質問をやめる3ステップ
  Q.つい「なぜ?」と口に出してしまいます

第2章  子どもとの距離を縮める質問  レベル2 「いつ?」と聞く

まず、事実質問の基礎を知る
「質問には3種類ある」感情、思い込み、事実
思い込み質問をすると「考え」が出てくる
よくない聞き方では、現実は見えない
会話のねじれを避けるには最初の質問が大事
本当の理由は「なぜ」では出てこない
「なぜ」は子どもの解釈を聞く質問
事実を提示することで、自発的な行動を自然に促す
「事実質問」とは何か

事実質問の定義
 事実質問と思い込み質問を区別するための3択クイズ
 「事実質問」と「そうでない質問」を区別するドリル
 大切な原則 「相手が答えやすい事実質問をする」
 感情は最も大切。だからこそ無理に聞き出さない

コラム 子どもの「なぜ」に、どう答えたらいいのか?

第3章 よくない質問を言い換える「4つの基本公式」  レベル3 子どもと、会話を続けられるようになる

よくない「思い込み質問」を言い換える

基本公式① 「なぜ?」と聞かずに「いつ?」と聞く
大切な原則 「考えさせるな、思い出させろ」
「いつ質問」は2種類ある
 「困った時のいつ質問」使い方の練習
時系列にすれば、見えやすくなる
「答えにくい事実質問」を答えやすくする
 基本公式①の特訓

コラム 「都合の悪い事実を尋ねる」ことは、詰問にはならないのか?

基本公式② 「〇〇したらどう?」「なぜ○○しないの?」と聞かずに、「〇〇したことある?」と聞く
 基本公式②の特訓

基本公式③ 「どう?」と聞かずに、「何?」「いつ?」「どこ?」「誰?」「いくつ/いくら?」と聞く
大切な原則 「相手の答えの上に、次の質問を繋ぐ」
 基本公式③の特訓

基本公式④ 「いつもは」ではなく「今日は?」、「みんなは」ではなく「誰?」と聞く
「一般化質問」を見分けるクイズ
基本公式④パターン別変換方法
 レベル3 最終チェックテスト

事実質問のまとめ

コラム 子どもの考える力を伸ばすために、「なぜ」と聞くべきではないのか

応用編 子育ての悩みが解消する7つの公式 レベル4 子どもの問題について、話を聞けるようになる

関係性が良ければ、大きな問題にも立ち向かえる
親がどこまで関わればよいのか

前提となる公式
公式⓪:相手の言葉を自分の言葉で言い直さない

3つの「分析公式」
分析公式① 「問題」を語り始めたら、「いつ?」から聞き始める
分析公式② 「 本当に問題なの?」と聞きたくなったら、「誰が、どう困ったの?」と聞く
分析公式③ 「〇〇が足りない」と言われたら、「いくら/いくつ足りないの?」と聞く

3つの「解決公式」
解決公式① 「そもそも解決したいの?」と聞きたくなったら、「これまでに何か対処した?」と聞く
解決公式② 「どうしていいかわからない」と言われたら、「他の誰かに聞いてみた?」と聞く
解決公式③ 「わかっているのにどうしてやらないの?」と言いたくなったら、しばらく黙って、相手の目を見る

「お父さんは、最初に何から始めたん?」
事実を通じた気づきが行動変化を生む
「信じて待つ」
「もう1分待ってみる」決意

おまけ 大人ができる最後の手段  適切な事実質問が思いつかないときは

時には「素直にお願いする」

エピローグ 急がば回れ。次が必ずある

巻末資料 事実質問の原則とコツ





著者

中田豊一(なかた・とよかず)
1956年、愛媛県生まれ。東京大学文学部卒。1986〜89年、シャプラニール=市民による海外協力の会・バングラデシュ駐在員。以後、国際協力コンサルタントとして活動。現在、認定NPO法人ムラのミライ代表理事。
20年近く開発途上国援助の現場で活動しながら、文化もライフスタイルも異なる人達とのコミュニケーションに悩み続ける日々を送る。ある時、同じく支援活動に携わっていた和田信明氏の「どんな相手とも正確に意思疎通する知的コミュニケーションの技法」に出会い、衝撃を受ける。
同技法を「メタファシリテーション®」として共同で体系化し、すべての解釈を排する質問術=事実質問術として確立。その後20年以上にわたり和田氏とともに延べ10,000人以上に「事実質問」の研修を行い、同技法の伝播に努めている。
特に“親子コミュニケーション研修” は、子どもと親の「会話のねじれ」を取り去るメソッドの紹介のほか、「子どものなぜなぜ攻撃の対処法」「なぜと問わずに子どもの“考える力”を養う方法」などまで網羅されており、絶大な支持を誇る。
著書に『対話型ファシリテーションの手ほどき』(ムラのミライ)、共著に『途上国の人々との話し方 国際協力メタファシリテーションの手法』(みずのわ出版)ほか多数。うち、初の一般書となった『「なぜ」と聞かない質問術』(ダイヤモンド社)は6万部超、質問術では異例のベストセラーとなった。本書が2作目の一般書となる。

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