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世界初をつくり続ける東大教授の 「自分の壁」を越える授業

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世界初をつくり続ける東大教授の 「自分の壁」を越える授業

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 生田 幸士:著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2013年07月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:192
  • ISBN:978-4-478-02448-5

内容紹介

競争しないで勝つ、たったひとつの方法。ジョブズもノマドも、最先端は今までにない「ジャンル」を作るから一番になれる。今のあなたに足りないのは、ジャンルを作るためにこそ必要な「バカになる」力! 「世界初」をうみ出し続けつつ、東大名物授業「バカゼミ」を手がける教授が面白おかしく語る。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

第1章 競争せずに「その他大勢」から突き抜ける方法

モノより先に「ジャンル」をつくる
「みんなと同じ」に可能性はない
1円玉が四角形に見える人、見えない人
すべては『鉄腕アトム』から始まった
笑われ、バカにされても大丈夫
「この研究をやっているのは世界にひとりです」
「どうしたいか?」「どうなりたいか?」から始める
なぜディズニーランドは他と違うのか?
「どんなジャンルをつくったのか?」という視点を持つ

第2章 成功するために必要な独創のつくり方

「びっくりさせたい!」から新しさは生まれる
制約があるから頭を使う
手に入る情報は100パーセント取り切る
一流の人は「他者ありき」で考える
「怒られること」の正しい使い方
成功は8割の反対から生まれる
なぜ関西人は話に「オチ」を求めるのか?
突き抜ける人の3つのルール
発想を独創に変える3つのポイント
周囲の声を気にしないコツ
論理的な反論から開き直りまで

第3章 「バカ」を学ぶと頭は良くなる

すべての天才はバカである
「バカゼミ」とは何か?
ブレイクスルーを阻む「バカの壁」
思考停止は解きほぐせる
伝えるときは大風呂敷を広げよう
なぜ、笑わせることが大切なのか?
大人こそ「バカゼミ」でリミッターを外そう
生田研名物「たまご落としコンテスト」
1から10まで自分でやる習慣を

第4章 人は誰でも天才になれる

天才とは「なにが」天才なのか
人は誰でも天才になれる
どうすれば人と違う生き方ができるのか?
周囲が心配するほどリスクを取る
一見関係のない経験こそ血肉になる
「棚ぼた」が起こる条件とは?
八方美人な人生を選ばない
「宇宙人」になる勇気を持つ
専門外のインプットに新しい発想のヒントあり
ソーセージパーティーと想像力
「火事場のバカ知力」が人間力を育てる
東大に生息する「X−メン」とは?
研究者と学者は違う

第5章 「違う力」で生き残ろう

チャンスを逃さず海外に出る
英語は30歳を過ぎても間に合う!
目指すは「π型」人間
なぜマンガの博士はヒーローではないのか?
場所ではなく「人」で選ぶ時代
地方の中小企業ほど元気な理由
技術者の流出を食い止めるために
「みんなと違う」で突き抜けよう!





著者

生田 幸士(いくた・こうじ)
東京大学 先端科学技術研究センター、情報理工学研究科システム情報学専攻教授
1953年大阪生まれ。大阪府立住吉高等学校卒。大阪大学にて金属材料工学科と生物工学科を卒業後、修士課程を経て、東京工業大学大学院制御工学専攻博士課程修了。工学博士、カリフォルニア大学研究員、東京大学専任講師、九州工業大学助教授、名古屋大学教授を経て2010年4月より東京大学教授。
医用マイクロマシン、医用ロボットの世界的先駆者。2010年紫綬褒章受章。文部科学大臣賞(研究功績者)、米国ラボラトリオートメーション学会功績賞、市村学術賞、グッドデザイン賞、ロボット学会論文賞など、受賞30件以上。IEEE主催マイクロマシン国際会議(MEMS’94)大会長。
新原理・新概念にこだわり、世界初の研究を次々につくり出している。また、助教授時代から「バカゼミ」「卵落とし大会」「カレーの日」など様々なイベントを開催し、凝り固まった日本の若者の頭をとことん柔らかくし、独創性を伸ばす創造性教育にも尽力。高校などへの出前授業も多数。NHK『爆笑問題のニッポンの教養』『ようこそ先輩』『ETV特集』、TBS『夢の扉』などテレビ出演も多々あり。趣味はウォルト・ディズニーの研究。

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