目次

まえがき

序　章　浪費家の僕でも、南の島でリタイア生活ができた

　浪費家だった僕が経済的自由を得られた秘密

　トップアスリートの億万長者でも将来お金を残せないという現実

　安定収入があれば、好きなところで暮らしていける

　お金に余裕ができると、やりたいことがどんどん見つかる

　南の島では１日の時間の速さが違う

　南の島暮らしでつかんだ最高の人生

第１章　お金という欲望から解放されなさい

　大金が入ってもベンツを買ってはいけない

　お金の師匠に騙された「ファンド詐欺」事件

　お金を殖やそうとするほど、どんどん不幸になっていく

　心の声を信じよう──下心で近づいてきた人の儲け話はうまくいかない！

　お金よりも大切なことは何か？

　海外の一流人は引退後のプランを持っている

　お金の煩悩から抜けるには、お金の仕組みを知ることが大事

　30代になったら、働かなくていい仕組みをつくろう

　憧れの人たちはみんな人生の後半の準備をしている

　いくらあったらお金の悩みから解放されるのか？

第２章　まず準備が大事！　投資の知識を身につけなさい

　価値を生まないおもちゃを買うな！

　お金、投資の勉強は難しくない

　基本的な知識は本から学べる

　セミナーや無料のインターネット情報も役立つ！

　マンガや車の雑誌しか読めなかった僕が最初に読んだ本

　師匠選びで失敗を防ごう

　迷ったり悩んだりしたら、すぐに相談せよ

　最も大切な準備は「貯金」

　貯金ができたら、次は「投資」

　投資で必要なのは頭ではなくハート

　投資が危険なのではなく、知識の欠陥が危険

　勝負事の結果は、準備段階ですでについている

　最低限の税金の仕組みを知っておこう

第３章　毎月お金が入金される仕組みをつくりなさい

　30代になるまでに投資のスキルを身につけよう

　株式、ＦＸ、投資信託、不動産投資のどれがいいのか

　1000万円あったら何に使うのがいいのか？

　安定収入を得るには不動産投資が１番いい

　「お金のなる木」をつくろう！

　ベンツを買うはずだったのに、投資用マンションを買ってしまったわけ

　足りない分は金融機関が貸してくれる

　銀行から全額返済を迫られた!?

　投資というけれど、実際は大家さん

第４章　不動産投資でリタイアできる！

　どんな物件を選べばいいのか

　最初は割安な中古物件、次からはフリースタイルがいい

　不動産屋さんとはフランクに付き合え

　ボロ物件でも入居者は必ずいる

　外観をきれいにすれば、古い物件も新築並みになる

　お金をかけずに内装のリフォームをする

　田舎の築古アパートを満室にした秘訣

　最初は家賃に手をつけない、お金を貯めて次の物件を買う

　目標は家賃収入、本業の年収超え

　物件は増やしすぎてもいけない

　アパートを持って自由を手に入れる

第５章　自分に合った南の島を探そう

　住みたいのはハワイ、ニュージーランド、沖縄

　実際に行って住み比べてみよう

　自分に合った南国選び

　自分に合った場所はきっと見つかる

　家族や趣味が大事なら、南の島が１番

　子供の教育や生活の安全が何より大事

　教育や医療はどうなっているのか

　ビザ、物価、治安を考えると、日本の南国がいい

　買い物、交通の便など適度に便利なほうがいい

　子育て視点で家を探そう

　一生暮らす覚悟はいらない！　もっと気楽に考えよう

　３つのステップで、自分に合った居場所が見つかる

　いまの自分には沖縄が最高だった

第６章　南の島に住んでみてわかった！　想定外のリスクに注意

　できればお酒を飲めるようになろう

　お酒の許容範囲を知っておこう

　車の免許を持っておこう

　南の島の車生活で注意すべきこと

　雨季と台風災害というリスクも考えよう

　うまい話を持ってくる人に注意せよ

　日本食が食べたい人は、やっぱり日本の南の島

　東京と南の島では時間の流れが全然違う

　几帳面、まじめすぎる人には南の島暮らしは向かない

　人付き合いの範囲が狭い

　なんといっても暑い！　これはあきらめよう

第７章　やりたくないことはやらない人生が１番！

　お金にも時間にも困らないのが南の島暮らし

　やっぱりマリンスポーツを楽しもう

　やりたくないことはやらないという生き方

　南の島に住むと、友人がどんどん遊びにやって来る

　南の島にいると、いいアイデアが湧いてくる

　好きなことをしていると、自分以外のために動きたくなる

あとがき

著者

福永昇三（ふくなが・しょうぞう）
1975年岐阜県生まれ。中学時代は野球（４番ピッチャー）で全国大会出場の経験を持つ。静岡の野球名門高校に入学するも１年で挫折。その後、関商工高校へ入学しラグビーを始め、３年連続で花園出場。東洋大学では４年でキャプテンとなり、関東大学２部リーグ全勝優勝。大学卒業後、三洋電機へ入社。ラグビートップリーグ元年（2003年）には、三洋電機ワイルドナイツの初代キャプテンとなる。2008年にはトップリーグ初のリーグ戦全勝、悲願の日本一達成。これまでにラグビー関東代表、学生日本代表、U23日本代表に選出される。ラグビー選手の傍ら、不動産投資を始め、常に満室経営という凄腕大家でもある。投資の世界では「ラグビー大家さん」として知られ、不動産投資系のwebサイトなどでコラムの連載をしている。30代でセミリタイアを実現し、現在、妻、娘２人と沖縄へ移住。毎日好きなことをして南国暮らしを楽しんでいる。

ホームページ　http://www.fukunagashozo.com