目次

第１章　朝のルーティンに組み込むやせる日常動作

寝起きにどうせ「伸び」をするなら!　夜明けのお腹やせ呼吸
寝ている間にまるまった体に活!　布団で㊙バストアップ術
毎食後にチャンスあり!　猫背は歯みがきで治す
もう腕立て伏せはしなくていい!　振袖肉は歯みがきで撃退
今年こそ水着を着られるかの瀬戸際なら！　下腹は顔を洗って凹ませる

第２章　家事のルーティンに組み込むやせる日常動作

食べる前にカロリー消費しておこう　レンチン中に、背肉も料理!
食べる前に二の腕をいたわっておこう　レンチン中に、振袖肉も料理!
自分だけの思い込みでいーのよ!　レンジ前でなりきりモデル脚
食洗機なんか使ってる場合じゃない!　洗い物とお尻の関係
洗濯終わったかなと思ったら、まだじゃん!　脱水待ちで、脂肪もしぼる
今洗っている服がゆるくなりますように!　洗濯機でお腹やせ
毎日でも洗濯したくなる!　洗濯物で胸の谷間が出現
まさかの無料でスポーツジムなみの威力!　掃除機は美脚の相棒
たとえ１秒の動作でも効果は出る　冷蔵庫でカロリー消費
朝に夕に窓の数だけチャンスあり!　カーテンの開け閉めでペタ腹

第３章　仕事のルーティンに組み込むやせる日常動作

長い仕事時間こそうまく使おう　デスクでメラメラ脂肪燃焼
しわはしわでも、背中の縦じわはOKよ!　椅子で肩甲骨を寄せる練習
「可愛くてごめん～」な顔で、いいこと言う!　リモート会議で自力整形
上司や部下にも絶対バレない安心動作　会議室から、ハロー美腹

第４章　休憩のルーティンに組み込むやせる日常動作

床ではどんな座り方してます？　スマホ効果でスマ腹出現
心はまるでパリコレモデル!　カフェ de くびれ
私だけやせちゃってごめんね～　女子会でこっそり脚やせ
あなたは１日何回入りますか？　トイレは二の腕の神様
秘密のスペシャルケアルームにようこそ　トイレでゆっくり全身やせ
ゴロゴロダラダラの罪悪感にサヨナラ　横になるほどお腹が凹む

第５章　外出のルーティンに組み込むやせる日常動作

ちょっとそこまで、歩数は気にしなくてOK　歩いてやせるには背中優先
ヘルメットもおしゃれに決まる！　自転車できゃしゃボディ
階段の上り下りはカロリー消費も多くてお得！　階段は上半身で上ろう
モデルがこっそりやっている　信号待ちで下半身一本締め
座れなくてもがっかりしませんとも！　電車で二の腕シェイプ
これぞ噂の女優持ち！　バッグを重りに二の腕キュ
スーパーは誰に見られているかわからない舞台です　レジ待ちで背中美人
とにかく全力を尽くす瞬発力　改札の一瞬も腹凹チャンス

第６章　テレビを見ながらやせる日常動作

腕立て伏せが大嫌いなあなたへ　上半身スペシャル
細腕は女子力のバロメーター！　ソファでまったり二の腕対策
すごいラクなのに、すごい効果　頬づえ正座で美腹づくり
ゴロ～ンとしたらついでにちょっと　床上で美尻三連チャン
ずっと同じ体勢でいると疲れますから　ひざ立ち自重で下腹アタック
普通の腹筋運動とは効くところが違う！　お腹全体を凹ませる座り方

第７章　夜のルーティンに組み込むやせる日常動作

朝シャン派の人は朝やってね〜　シャンプーで下腹集中改造
声帯も筋肉って知っていましたか？　お風呂カラオケは腹やせ時間
時間がかかるし、つまんないと思ってたけど！　ドライヤー中に足首やせ
スキンケアついでにいいかも！　鏡を見たら目の下ぴくぴく
「今日は動かなかった」の後悔も吹っ飛ぶ　おやすみ前に一発逆転！
明日もいい日になりますように　寝る前に体のメンテナンス

▶︎やせる人 やせない人の違いとは？

１　目標設定がうまい人vsへたな人
２　短期計画でやせたい人 vs 長期計画でやせたい人
３　潜在意識を味方につける人 vs 敵にまわす人
４　体重の中身を知っている人 vs 知らない人
５　自己流の人vsマニュアルに忠実な人
６　好きなものをガマンする人vsしない人

やせたい部分別逆引き索引

著者

植森美緒（うえもり・みお）
健康運動指導士・ドローインの第一人者。1965年生まれ。ダイエットに10年間失敗し続け、無理な運動で腰を痛めた経験を持つ。「日常動作を変えれば人生が変わる！」をモットーに、生活の中で無理なく行えるダイエット・健康法を提唱。自らもそれを実践し、腰痛を克服。ウエストサイズ58センチの体型を維持している。カルチャースクール、専門学校、整形外科、自治体、健康保険組合、 企業、女性誌、テレビなど多彩なステージで活動を重ねる。その場で効果を実感できるセミナーが好評で、直接指導した人数は４万人超。著書に『１日１分で腹が凹む　
4万人がラクに結果を出した最高に合理的なダイエットの正解』（ダイヤモンド社）など、ベストセラーも多数。

監修者

金岡恒治（かねおか・こうじ）
早稲田大学スポーツ科学学術院教授・スポーツドクター。筑波大学整形外科講師を務めた後に、2007年から早稲田大学でスポーツ医学の教育、腰痛運動療法の研究にたずさわり、体幹深部筋研究の第一人者。2021年からSpine Conditioning Stationにて運動療法を実践している。シドニー、アテネ、北京五輪の水泳チームドクターを務め、ロンドン五輪のJOC本部ドクター。資格・委員等：日本整形外科学会専門医、JSPOスポーツドクター、日本水泳連盟参与・医事委員、JSPOアスレティックトレーナー部会員ほか。著書に『脊柱管狭窄症どんどんよくなる！劇的１ポーズ大全』（文響社）など多数。