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おい、とりあえず終わらせろ

そうすれば「動けない自分」が変わるから

  • 紙版

おい、とりあえず終わらせろ

そうすれば「動けない自分」が変わるから

書籍情報

  • 紙版
  • nwiizo(ぬうぃぞう) 著
  • 定価:1870円(本体1700円+税10%)
  • 発行年月:2026年09月 [予約受付中]
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:248
  • ISBN:9784478124192

内容紹介

始めから100点のものは存在しない、60点の積み重ねがあるだけだ。頭ではわかっているのに、なぜ手が動かないのか。なぜ、いつまで経っても「提出」できないのか。そんな悩みに寄り添い、「終わらせるための5ステップ」を伝えます。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

まえがき ── 完璧を目指して、今日も終わらなかった

「もう少し良くしてから」の罠
「60点で出す」という革命
私たちには「終わらせる技術」が必要だ

第1章 おい、部屋を掃除しろ ──「完了」の正体を知る

●「擬似完了感」のループに陥ってはいけない
●「部屋の掃除」は終わらせるための小さな練習
  小さな完了は複利のように効く
●「わかってから出す」は動かない言い訳
● あなたの「まだ60点」は、相手の「もう十分」かもしれない
  相手は仕事の「結果」を見ている
●「真面目な完璧主義」は「怠惰な先延ばし癖」と同じ
  構造が同じなら、同じ解決策が使える
●「良い」の基準を自分の中だけにとどめるな
  自分を責める前に事象を書き出せ
● 先延ばしは「明日の自分への丸投げ」で進行する
  正解は「下から積み上がる」
●「今日こそ頑張ろう」を繰り返さないための5ステップ
  終わらせる力は設計できる

第2章 おい、やることを絞れ ── ステップ1「決めろ」

● 何も聞かないまま2週間過ごすな
  直球で聞いていい
● スコープを絞れ
  表面上の問題と本当の問題は違う
●「良い感じ」は測れないから終了条件を言語化する
  終了条件の仮説は間違いに早く気づくために立てる
● ゴールは近い未来に置く
● 60点とは妥協ではなく「何を捨てるかを選ぶ」こと
  優秀なエンジニアも「諦めること」を決めて動く
  基準は「相手が次に動けるかどうか」
● 早く聞く人が一番偉い
  「この方向で合ってますか?」を最初の30分で聞く
●「山の間で立ちすくむロバ」になるな
  「十分良い」を選ぶ
● 小さな決定を頭の外に出す

第3章 おい、完了を祝え ── ステップ2「分けろ」

● やるべきなのに手が動かないのは、タスクがでかすぎるから
  「根性」より「構造」を疑え
●「ただ手を動かせば終わる作業」に悩まないために
  「わからなさ」には5つの層がある
●「全部わからない」は、書き出す前の幻想
● 完了を祝え
● 自分の「動ける粒度」を知る
● 動いたから見えた問題は前進の証拠
  失敗から学べるサイズにする

第4章 おい、手を動かせ ── ステップ3「始めろ」

● 始められない朝の正体
● 完璧な準備は、永遠に来ない
  方向だけ確認してから走れ
● やる気を待つな
  でも、体調は本当に大事だ
●「本来の自分」という幻想を捨てる
  言語化も60点でいい
● 無駄かどうかの「判断そのもの」を消す環境設計
  「美しい暮らし」の話にしないこと
●「馬鹿げた小ささ」が効く
  「毎日30分」が失敗を作る
● 完璧主義者こそ、AIに叩き台を作らせろ
● 思わず始めてしまう「トリガー」を設定せよ
●「失敗しても致命傷にならない構造」を先に作る
● 通知を切れ、視野を狭めろ
  「どうせ何をやっても変わらない」という冷笑は完璧主義の変形

第5章 おい、60点で出せ ── ステップ4「出せ」

● 成果物と人間の価値は別物
  「もし後輩がこれを出してきたら?」と想像する
● シンプルなものをシンプルなまま出せ
  「早く終わってしまった気まずさ」を超える
● 早めのフィードバックは自分の死角に気づかせてくれる
  アウトプットの質を落とす記憶の書き換えに抗う
●「評価されたい」と「60点で出す」は両立する
● 助けが必要な状態を、ひとりで抱え込まない
  「60点で出す」のを許されるための関係性の作り方
●「60点で出す」は無防備に「晒す」ではない
●「後戻りできないポイント」を外さない
  完了が先、改善は後

第6章 おい、いいからやり直せ ── ステップ5「回せ」

● 一度で完璧にする必要はない
  ループを短くする
●「未来に向けたアドバイス」を受け取れ
  相手を評価者モードから助言者モードに変える問い
● 場当たり的な改善は「言葉の裏」を読むことで防げる
  言われた通りにやるな、言われた理由を考えろ
● フィードバックの価値は受け手の準備で半分決まる
  解決法ではなく問題を言語化する
● 1回のフィードバックから10回使える原則を抜き出せ
  「自分は成長している」という感覚に騙されない
● 優れたチームは「誰が悪かったか」を問わない
  感情の処理と構造の理解を分ける
  5分でいいから省察した記録を残す
● 100回夢見るより60点で3回出せ
● 小さな成功が「地味な確信」を育てる
  「高揚感のある自信」より「地味な確信」
● 失敗など構わない ── 仮説があれば

あとがき ── あなたが終わらせたものを、誰かが待っている

私のおすすめの本を紹介します ── とりあえず終わらせるために効く本たち





著者

nwiizo(ぬうぃぞう)
ソフトウェア開発者・プログラマー。
学生時代からエンジニアとして働き、現在は株式会社スリーシェイクでソフトウェア開発に従事。複数社の技術顧問を務め、技術書の翻訳や登壇もこなす。ソフトウェアエンジニアとして有名になる日を夢見ていたが、世間に見つかったのはそちらではなかった。一昨年6月、技術の話ではなく一般の人にも通じることについて書き始めたところ、Xのフォロワーが1.5万人増え、月間PV数は20万を超えた。なぜ伸びたのか、本人もうまく説明できていない。はてなブックマーク年間総合賞ノミネート。趣味は細々と練習を続けている格闘技。リフレッシュのためと周囲には言っているが、たぶん普通に強くなりたいだけである。本書が初の著書。

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