世界の役員が教えてくれたこと
「仕事に追われる人生」で終わらない生き方

世界の役員が教えてくれたこと
「仕事に追われる人生」で終わらない生き方
書籍情報
- 妹尾 輝男 著
- 定価:1870円(本体1700円+税10%)
- 発行年月:2026年10月 [予約受付中]
- 判型/造本:46並
- 頁数:272
- ISBN:9784478124529
内容紹介
世界のエグゼクティブは、仕事を、人間関係を、人生を、どう捉えているのか? 彼らの「視座」は一般人とはまったく異なるものでした。世界最大手コンサル会社の元日本代表が、これまでに出会った2000人以上の役員たちからの学びを豊富なエピソードと共に紹介。心にじんわり沁み入り、確実に人生に効いてくる一冊。
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目次
はじめに │ 批評家たちを変えた、ある「視座」の話
第1章 限られた「時間」の使い道
誰にも奪わせてはいけない時間
自分のための一日の始め方
出社後30分の「沈黙」で考えていること
自由な働き方で堕落しないための儀式
虚しさを感じないための3つの仕事
なぜ12時ちょうどにランチをとらないのか
「午後」に絶対に入れない仕事
「明日の仕事」は、いつ始まるのか
昼間は「結論」を、夜は「問い」を
意味のある「飲み会」とは何か
仕事終わりに「オペラ」を観に行く理由
睡眠は「自分のため」ではない
スマホという「時間泥棒」との付き合い方
第2章 「言葉とふるまい」の魔力
「正しさ」が通用しない局面の乗り越え方
感情を引き出すために必要なこと
「一貫性」なんて、なくていい
どんなに忙しくても省いてはいけない言葉
とある葬儀での「役員のふるまい」
絶対に「姿勢」を崩さない理由
「伝わる」を超えて「人が動く」ために
相手により深く考えさせる「本質的な問い」
「大きな声」は誰にも届かない
不機嫌でいることに、ひとつも価値はない
完璧な説明よりも、心に響く言葉とは
あらゆる発言は「公式声明」になりうる
役員にふさわしい人の「器」とは
第3章 「信頼関係」が生まれる瞬間
雑談が「雑談以上」の意味を持つとき
「ハード・シングス・トーク」はあるか
他者からの助けを得る「最強の言葉」
「裏切られた」という感情の正体
30年間、手帳に書き続けていること
入念に計画し、躊躇なく捨てる
そのパーティーでは、なぜ水鉄砲が配られたのか
「偉い人」との上手な距離の取り方
居心地の悪い場所にあえて行く理由
広く深い人間関係をつくれる人の共通点
味方をつくる最良のタイミング
年齢を重ねるほどに「付き合うべき相手」とは
人を育てるうえで欠かせない「覚悟」
役員という言葉が本当に意味しているもの
第4章 意義のある「対話」の条件
議論の「舵取り」を決める瞬間
アメリカ人リーダーの心を開いた「2分間の雑談」
100ページの資料をめくるよりも大切なこと
プレゼンで最初に伝える「3つのこと」
「叩き台」を出した人が偉い
組織がいちばん深く考えている瞬間
詳しくない議論に加わる唯一の方法
対立を「協調」に変える言葉
反対派を最高の「協力者」に変えるには
貴重な「反対意見」の引き出し方
議論の価値を最後に決めるもの
会議室を出てからの「30秒」が本番
第5章 何かを「決める」ことの勇気
「検討」は自分だけが気持ちのいい言葉
「やりたいこと」を見つけるよりも難しいこと
意思決定をする前に考えたいこと
「火事」をなくすには、火を消すだけではいけない
悩む価値のない「課題」について
瞬時に決断することと、時間をかけて悩むこと
無意識のうちに判断を曇らせるノイズ
「情報を集める」よりも大切なこと
データは「歪んでいる」ことがある
あらゆる判断はメッセージになる
判断を「委ねた」先にあるもの
二択を迫られたときに考えたいこと
「バイアス」との適切な向き合い方
金額では表せない「いちばん大事な価値」
決断は「好かれる」ためにするものではない
最初に決めるべき1つのこと
第6章 人間的でいるための「休日」
「孤独」という贅沢な時間
人間の悩みが「ちっぽけ」になる瞬間
かつて諦めた「夢」を取り戻すには
ワーカホリックな生活を支える「裏の顔」
なぜ「当たらない」と評判の占い師を訪ねるのか
サイコロ任せの旅が教えてくれたこと
「食い倒れた役員」から、何を学べばいいのか
休日を「賞賛」のために費やした役員の悲劇
「意味のない豹変」を楽しむ
最後にたどり着く、「幸せ」のある場所
おわりに │ あなたを本当に必要としてくれる人
著者
妹尾輝男(せのお・てるお)
コーン・フェリー日本法人元代表/エグゼクティブ・コーチ/ヘッド・ハンター
横浜国立大学卒業後、ロンドン、バミューダ、東京で国際ビジネスに従事。スタンフォード大学経営学修士(MBA)取得後、ベイン・アンド・カンパニーを経て、世界最大手の人材組織コンサルティング会社コーン・フェリーに参画。以来30年以上、グローバル企業の経営者・CxOクラスを対象にヘッドハンティングおよび経営幹部人材開発に携わる。日本法人代表取締役社長を9年、会長を1年務めた後、現在は特別顧問。コーチングやヘッドハンティングを通じて関わってきたエグゼクティブは2000名を超える。世界のリーダーたちを見てきた経験をもとに、現在は中堅〜大企業経営者を対象とするエグゼクティブ・コーチとして活動中。著書に『世界は悪ガキを求めている』(東洋経済新報社、2022年)、『成長の書』(講談社、2025年)。
