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過去20年の「3月」の為替市場の値動きを徹底的に検証!
2026年3月のFXトレードで使える「アノマリー」を探せ!

 為替市場には、さまざまな「アノマリー」が存在します。「アノマリー」とは、理由や要因が明確にあるわけではないが、なぜかそうなりやすい現象のことです。たとえば、バケーションシーズンで海外旅行に行く人が増えることによる外貨への両替需要、グローバル企業の決算時期や輸出・輸入企業などの実需の動きなどが影響して、例年、決まった時期に特定の通貨が買われやすい傾向などがあると考えられています。

 特に有名なアノマリーとして、「ゴトー日(5・10日)アノマリー」があります。これは、金融機関が顧客に適用するその日のレートを決める日本時間午前10時ごろの「仲値」に向けて、特にグローバル企業の決済が集中しやすい5や10のつく日は米ドルが買われて円安になりやすい傾向にあるというもので、この動きを利用した「仲値トレード」と呼ばれる取引手法は一部のFXトレーダーから注目されています。

 この連載では、為替市場の過去の値動きデータを月ごとに検証して、上記のような「アノマリー」を探しています。今回は過去の「3月」のデータを集計して、2026年3月のFXトレードで活用できる「アノマリー」を探してみました。
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3月は高スワップで人気のメキシコペソ/円に、「メキシコペソ高・円安」の
アノマリー! キャピタルゲインとインカムゲイン両取りのチャンス!?

 はじめに、月足の統計データで3月のアノマリーを確認していきましょう。

 下の表は主要通貨ペアの過去20年間の月足を調べた中から、3月に注目したい通貨ペアの「陽線」の出現回数と「陰線」の出現回数をまとめたものです。

注目通貨ペアの月足アノマリー情報

 これを見ると、3月はメキシコペソ/円で陽線の出現回数が14回と多い、「メキシコペソ高・円安」のアノマリーが確認できます。

 メキシコの政策金利は現在7.00%と高水準で、メキシコペソ/円を買いポジションで保有すると魅力的なスワップポイントを受け取ることができることから、日本のFXトレーダーに人気があります。

 アノマリーどおりの動きとなるなら、3月はメキシコペソ/円の上昇によるキャピタルゲインと、スワップポイントによるインカムゲインの両方を獲得できそうです。
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 また、3月は英ポンド/円の14回を筆頭に、ユーロ/円とスイスフラン/円で13回、米ドル/円とニュージーランドドル/円で12回など、日本円が絡んだ通貨ペアで陽線の出現回数が陰線の出現回数を上回っているものが多く、全体的に円安に傾きやすいと考えられます。

 さらに、英ポンド/円は4月も陽線の出現回数が20回中16回と多く、英ポンド/米ドルも4月の陽線の出現回数が16回となっている点にも注目です。このことから、英ポンドには3月から4月にかけて「英ポンド高」のアノマリーがあるので、英ポンドの買いを検討するのも良さそうです。
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日足では「24日と26日の円安」と「16日と17日の米ドル安」に警戒!
3月の円転ニーズの高まりによる円高アノマリーは確認できず

 次は日足の統計データの中から、3月に注目したいアノマリーを紹介します。

 下の表は、過去20年間における日本円が絡んだ主要な通貨ペアの3月の日足を数え、日別の「陽線」の出現確率をまとめたものです。確率が高ければ陽線になりやすく、確率が低ければ陰線になりやすい傾向があると考えられます。なお、出現確率は直近10年間の動向に比重を置いた加重平均です。

日本円が絡んだ主要通貨ペアの日足アノマリー情報

 これを見ると、24日に米ドル/円で76%、カナダドル/円で86%、スイスフラン/円で81%、26日にユーロ/円で81%、英ポンド/円で92%、ニュージーランドドル/円で83%などと、陽線の出現確率が高くなっています。
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 次に、米ドルが絡んだ主要通貨ペアの日足も確認しておきましょう。下の表は先ほどと同じように、過去20年間における米ドルが絡んだ主要な通貨ペアの日別の「陽線」の出現確率をまとめたものの中から、3月16~31日の期間を抜粋したものです。 

米ドルが絡んだ主要通貨ペアの日足アノマリー情報

 これを見ると、特に16日と17日は2日連続でユーロ/ドルが76%、ニュージーランド/米ドルが71%など、「米ドル安」に傾いている通貨ペアが複数あります。

 このことから、3月は「24日と26日の円安」と「16日と17日の米ドル安」に警戒しておきましょう。
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 ちなみに、3月は一部のトレーダーや市場参加者の中で、「日本企業による円転ニーズの高まりが影響して円高になりやすい」と話題になることがあります。これは「年度末の3月は決算期を迎える日本企業が多く、輸出企業を中心に保有している外貨を日本円に交換する動き(=レパトリエーション)が強まる」と考えられているからです。

 しかし、最初の月足の部分で紹介したとおり、3月の米ドル/円は陽線の出現回数が12回、陰線の出現回数が8回と、アノマリーとは言えないまでも、円安になる年のほうが多かったことがわかります。そのため、「日本企業の円転ニーズによる3月の円高アノマリー」は確認できないと言えます。

3月の株式は米国市場に注目! イースターも絡んで、
米国では5月まで株高シーズンが続きそう! 

 最後に、為替の動向にも影響を与える株式市場の3月のアノマリーを紹介します。

 下の表は日本と米国の主要な株価指数の過去20年間の月足を調べ、「陽線」の出現回数と「陰線」の出現回数をまとめたものです。

日米の主要株価指数の月足アノマリー情報

 これを見ると、3月はNYダウとナスダック総合指数に「株高」のアノマリーがあり、S&P500指数もアノマリーではないものの、陽線の出現回数が陰線の出現回数を上回っています。

 また、翌4月は主要3指数すべて、5月にはS&P500指数に株高アノマリーが確認できることから、3月から5月にかけては米国の株式市場が堅調に推移しそうと考えられます。
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 これは、3月下旬から4月のイースター(復活祭)に絡んだイベントなどで経済活動が活発になり、株価が押し上げられるからという理由も聞かれます。いずれにせよ、株価の上昇が期待できそうな時期であることは間違いなさそうなので、ぜひ注目しておいてください。
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 今回紹介したデータが、3月のFXトレードの参考になれば幸いです。次回は2026年4月のアノマリーを紹介しますので、お楽しみに!